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モトリー・クルーのドラマーであるトミー・リーは再びロシア疑惑について言及したドナルド・トランプ大統領を批判している。

現地時間7月24日、アメリカの連邦下院はドナルド・トランプ大統領のロシア疑惑の捜査を主導したロバート・ムラー元特別検察官を公聴会に招き、無罪が確定したというドナルド・トランプ米大統領の主張が正確なものかどうかについて尋ねている。ロバート・ムラーは「無罪は確定していない」という旨の発言をしており、宣誓下の議会証言を得たことに民主党にとっての勝利と受け止められている。

一方、これを受けてホワイトハウスは「民主党がひどい赤恥をかいた」と発言しており、ドナルド・トランプ大統領は「今日は民主党にとって壊滅的な日でした。民主党には何もありませんでした。これで今や民主党には何一つありません」と語っている。

この発言を受けてトミー・リーは再びドナルド・トランプ大統領を批判している。度々、ドナルド・トランプ大統領を批判してきたトミー・リーだが、今回は「ゾッとするほど妄想的だね……否定ばかりの上層部だな」とツイートしている。

トミー・リーは先日も3度目となる米朝首脳会談を行ったドナルド・トランプ大統領を批判していた。

ドナルド・トランプ大統領は現地時間6月30日に現職のアメリカ大統領として北朝鮮を初めて訪れ、板門店で北朝鮮の金正恩委員長と会談を行っている。

世界中で大きく報じられたこの会談だが、トミー・リーは「プレスに媚を売った娼婦でしかないな!」とコメントしている。

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