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2019年のマーキュリー・プライズの候補作が発表されている。

今年のマーキュリー・プライズの授賞式は現地時間9月19日にロンドンのハマースミス・アポロで開催される予定となっている。2018年のマーキュリー・プライズはウルフ・アリスがセカンド・アルバム『ヴィジョンズ・オブ・ア・ライフ』で受賞している。

本日発表された2019年のマーキュリー・プライズの候補作は以下の通り。

アンナ・カルヴィ – 『ハンター』
ブラック・ミディ – 『スクラゲンハイム』
ケイト・ル・ボン – 『リワード』
デイヴ – 『サイコドラマ』
フォールズ – 『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ ビー・ロスト パート1』
フォンテインズD.C. – 『ドグレル』
アイドルズ – 『ジョイ・アズ・アン・アクト・オブ・ レジスタンス。』
リトル・シムズ – 『グレイ・エリア』
ネイオー – 『サターン』
シード・アンサンブル – 『ドリフトグラス』
スロータイ – 『ナッシング・グレート・アバウト・ブリテン』
ザ・1975 – 『ネット上の人間関係についての簡単な調査』

英国レコード産業協会(BPI)の最高責任者であるジェフ・テイラーは今年の候補作について次のように述べている。「絶対に聴くべき12枚のアルバムがこちらです! この12か月の間でリリースされたイギリスとアイルランドのアルバムから我々の優れた専門家たちが選び抜いた、最もオリジナルで差し迫った野心的な作品群となっており、9月19日に審査員たちがもう一度集まり、最終的に決まる今年の受賞作を皆さんに発表できることを楽しみにしています」

「マーキュリー・プライズをサポートしてくださっているBBCや現代自動車、アマゾン・ミュージックといったパートナーの方々と仕事ができることを誇りに思っています。候補となったアーティストの方々の成功を祝福いたします」

近年のマーキュリー・プライズの受賞者としては、ウルフ・アリスのほか、サンファやスケプタ、ベンジャミン・クレモンタインらが受賞している。

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