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ヴァンパイア・ウィークエンドのフロントマンであるエズラ・クーニグは初期の頃にバンドについたプレッピーなイメージに対する後悔を明かしている。

ヴァンパイア・ウィークエンドは2008年にリリースしたセルフタイトルのデビュー・アルバムが高い評価を得て、続く2010年発表のセカンド・アルバム『コントラ』から今年5月にリリースした通算4作目となるニュー・アルバム『ファーザー・オブ・ザ・ブライド』まで、3作連続で全米アルバム・チャートの首位を獲得している。

一方で、2003年にアメリカの名門大学として知られるコロンビア大学で出会ったメンバーで結成されたヴァンパイア・ウィークエンドは当初からエリート階級と結びつけられることが多く、今回、エズラ・クーニグは自身につけられたプレッピーなイメージを助長させたことへの後悔を語っている。

「プレッピーなバンドという考え方も面白いと思ったんだ」とエズラ・クーニグは『NME』に語っている。「いつもそういう格好をしていたわけではないにせよ、個人的には遊び心があって面白そうだと思ってね。けど、全員にそのジョークを理解してもらうことはできなかったんだ」

エズラ・クーニグは今も人々の間にはヴァンパイア・ウィークエンドに対するプレッピーなイメージがあるとして、一部のライターからインディー・ロックの上流階級的なイメージの象徴として書かれることがあると語っている。

「僕らのことを未だに『地球上で最も特権階級に属する白人バンド』だって書くようようなライターたちもいてね」とエズラ・クーニグは語っている。「けど、2000年代半ばのインディー・ロックを聴いてもらえれば、客観的に見ても『特権的な』バンドは他にも30くらいいたわけでさ。まだ誤解を解くことができていないんだ」

ヴァンパイア・ウィークエンドは先月、インディアナ州で行った公演でエズラ・クーニグの妻であるラシダ・ジョーンズが出演していたドラマ『パークス・アンド・レクリエーション』のテーマ・ソングをカヴァーして番組にオマージュを捧げている。

インディアナ州は『パークス・アンド・レクリエーション』の舞台となっている架空の都市、ポウニー市があることで知られているほか、ラシダ・ジョーンズが同作にアン・パーキンス役で出演していたことで知られている。ヴァンパイア・ウィークエンドは現地時間6月7日に同州で行った公演で、“M79”のパフォーマンスの途中に番組のテーマ・ソングのイントロを披露している。

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