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ガンズ・アンド・ローゼズのベーシストであるダフ・マッケイガンは結成メンバーである元ギタリストのイジー・ストラドリンが再結成に参加しなかった経緯を振り返っている。

ガンズ・アンド・ローゼズは2016年4月にクラシック・ラインナップでの再結成が実現しているが、アクセル・ローズと共に結成メンバーであるイジー・ストラドリンはこの再結成に参加していない。

今回、ダフ・マッケイガンは米『ローリング・ストーン』誌のポッドキャスト「ローリング・ストーン・ミュージック・ナウ」のインタヴューに応じて、イジー・ストラドリンに再結成に参加してもらえるよう「必死になって」取り組んでいたことを明かしている。

「俺らが努力しなかったからということではないのは確かだよ」とダフ・マッケイガンは語っている。「それ以上のことは分からないな……俺たちは努力したし、本当に必死になって取り組んだからね」

「大きいロック・バンドでツアーすることを、必ずしも全員が目指しているわけではないんだ」とダフ・マッケイガンは続けている。「それが俺の考えだね。そういうことだと思うよ」

イジー・ストラドリンは以前、再結成への不参加を決めた理由についてバンドが「報酬を平等に折半しようとしなかったから」だと語っていたが、当該の発言についてダフ・マッケイガンは次のように語っている。「俺にも分からないよ。結局のところ、俺たちはそれを解決できなかったっていうことだね」

ダフ・マッケイガンは続けて、自身やスラッシュによるヴェルヴェット・リヴォルヴァーに2週間だけ参加してすぐに離脱したイジー・ストラドリンの「出たり入ったり」の動きに言及して、彼のガンズ・アンド・ローゼズの再結成への不参加を次のようになぞらえている。「彼は出たり入ったりを繰り返してきたからね。今回もその一つということだよ」

「悪いことは言いたくないんだ。彼のことは大好きだからね」とダフ・マッケイガンは続けている。「俺もスラッシュも今はすっかりシラフでやっているわけだけど、『これをどうにか機能させよう』ってことで、解決することを前提にこの問題に取り組んでいたんだ。解決できなかったけどね。けど、誰に分かるって言うんだい? また別の機会があるかもしれないしさ」

今回の再結成は「限定的」なものかと訊かれると、ダフ・マッケイガンは次のように答えている。「そういうことは一切思っていないよ。限定的なものだとはね」

「僕らはまだ何も発表していないし、誰も知らないわけだけどさ」と彼は語っている。「正直に言うと、この状況を気に入っているんだ。君たちを暗がりに置いていこうとしているわけではないんだけどさ。この状況を少し気に入っていてね。俺たちのビジネスのことは誰にも知られる必要がないわけでさ。というのも、僕らは過去に、自分たちのビジネスが人に知られてトラブルに巻き込まれたことがあるからね。そういうわけで、今は俺たちの間で話をしているところだよ。これまでに挑戦したことのないことをやるかもね」

イジー・ストラドリンは昨年、米『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙の取材にEメールで応じて、ガンズ・アンド・ローゼズの再結成ツアーについて次のように述べている。「今のガンズ・アンド・ローゼズのツアーは連中にとって大きな成功となったよな。俺の不参加は単に交渉の過程で妥協点に達することができなかったというだけなんだ……それが人生だよ。時にうまくいかないこともあるんだ」

先日、ガンズ・アンド・ローゼズは「ノット・イン・ディス・ライフタイム」ツアーの新たな公演として今秋に北米ツアーを行うことを発表している。

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