エリー・ゴールディングは現地時間7月18日に音楽活動のために中退していたケント大学から人文科学の名誉博士号を贈られている。
エリー・ゴールディングは2006年からケント大学のカンタベリーにあるキャンパスで演劇や劇場について学んでいた。エリー・ゴールディングはケント大学に在学中に、全英1位を獲得した自身のデビュー・アルバム『ライツ』を共作したプロデューサーのスタースミスと出会っている。
エリー・ゴールディングは最終学年だった2008年に音楽活動の追求のためにケント大学を中退している。エリー・ゴールディングは当時、大学を中退することを演劇の指導教員にメールで伝えたとのことで、マイスペースにアップしている自身の音楽をチェックしてくれるよう合わせてお願いしたという。
エリー・ゴールディングは名誉博士号の授与式で行った記念スピーチの中で、学内で「一番真面目な生徒とは言えなかった」ために卒業式には出席できなかった当時を振り返りながら次のように語っている。「卒業することの心からの喜びや、この上ない安心感を感じたことはありませんでした。ここにいる間は、その喜びを心ゆくまで噛み締めたいと思います」と『ケント・オンライン』によればエリー・ゴールディングは語ったという。
エリー・ゴールディングは当時の指導教員に中退をメールで伝えたことにも言及して、「本当に突然のことだったと思います」と彼に謝罪している。
エリー・ゴールディングは現地時間7月18日にケント大学から名誉博士号を贈られた13人のうちの一人となっている。エリー・ゴールディングは今年、通算4作目となるニュー・アルバムをリリースすることが期待されており、“‘Flux”や“Sixteen”、ジュース・ワールドとのコラボによる“Hate Me”といった新曲が今年に入ってからリリースされている。
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