スリップノットは今夏に行う「ノットフェス・ロードショウ」と銘打った北米ツアーで体験型の展覧会を開催することが発表されている。
ニュー・アルバム『ウィ・アー・ノット・ユア・カインド』のリリースを8月9日に控えているスリップノットは今夏に北米で一連の大規模な公演を行う予定となっている。
ツアーは現地時間7月26日にカリフォルニアのマウンテンビューで行う公演を皮切りに、ソルト・レイク・シティやフェニックス、デンバー、ヴァージニア・ビーチなどを回りながら9月まで行われる予定となっている。
今回、ツアーの各会場でスリップノットの展覧会が開催されることが発表されている。展覧会については「機材や貴重な品々、衣装、これまで未公開だった個人所有のアイテムと共にバンドの歴史を辿る」ものになると説明されている。
展覧会はスリップノットのメンバーが自らキュレーションしたものとなっており、展覧会への参加権は「『オール・アウト・ライフ』エクスペリエンス」、「『デュアリティ』エクスペリエンス」と銘打たれたVIPパッケージに含まれている。
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https://www.cidentertainment.com/events/slipknot-tour/
スリップノットは先日、脱退した元パーカッショニストのクリス・フェーンに代わる新たなメンバーを迎えており、いまだ明かされていない新メンバーの正体がファンの間で話題になっている。新メンバーはそのマスクから、ファンの間で「トルティーヤ ・マン」という愛称で呼ばれている。一方、クリス・フェーンは報酬をめぐってバンドメイトらに対して訴訟を起こしており、裁判を早急に進めてくれるよう判事に求めている。
スリップノットはノットフェスが2020年3月20日・21日に幕張メッセ国際展示場1〜3ホールで開催されることが決定している。
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