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AC/DCは名作『地獄のハイウェイ』がリリースから今年で40周年を迎えることを記念し、長い沈黙を破ってソーシャル・メディアに久しぶりに投稿を行っている。

AC/DCにとって、以前にフェイスブックを更新したのは2017年11月18日に創設メンバーのマルコム・ヤングが亡くなったことを発表した時が最後となっていた。「多大なる献身と貢献により、彼はバンドの原動力となっていました」とバンドは当時フェイスブックでマルコム・ヤングを追悼している。「ギタリストやソングライターとして、先見の明を持っていた彼は完璧主義のユニークな男でした」

AC/DCは現地時間7月16日にソーシャル・メディアでの沈黙を破り、『地獄のハイウェイ』の40周年を「1ヶ月を通して」祝福することを発表している。

同じ投稿はバンドのツイッターやインスタグラムにも投稿されており、バンドにとって両ソーシャル・メディアへの投稿は2017年の3月に亡くなったチャック・ベリーを追悼する投稿をして以来となっている。

また、1979年のライヴから“Highway to Hell”の映像も公開されている。

AC/DCがソーシャル・メディアに復帰したことを受け、ファンの間では噂されているバンドのニュー・アルバムへの期待が高まっている。AC/DCの現時点での最後のアルバムは2014年にリリースした『ロック・オア・バスト』となっている。

AC/DCのエンジニアを長年務めているマイク・フレイザーは今年4月、バンドがスタジオで「何かに取り組んでいる」ことを認めている。

また、ラジオDJのエディ・トランクは同月、次のアルバムのツアーでブライアン・ジョンソンがバンドに「間違いなく」復帰する予定だとも語っている。

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