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エド・シーランはモスクワの公園に巨大な像が出現して話題になっている。

巨大な像はエド・シーランの特徴である赤毛やタトゥーが再現されたものとなっており、現地時間7月19日に行われるモスクワ公演に先駆けてゴーリキー・パークで公開されている。

一方で、巨大な像にはリッキー・ジャーヴェイス演じるドラマ「ザ・オフィス」のキャラクター、デヴィッド・ブレントを彷彿とさせる要素も付け加えられており、巨大な像のエド・シーランは床に肘をついて寝そべるというポーズを取っている。

銅像はエド・シーランがグラフィックなシャツと赤のショーツに身を包み、アビエーターのサングラスをかけているというものになっている。

ツイッターのユーザーの1人は次のようにツイートしている。「ところで、僕はロシアに友達がいるんだけどさ。厳密にはそこまでの友達ではないんだけど、一度ロシアのお茶と、彼の奥さんから挨拶の品を送ってもらったことがあってね。けど、僕が話をしたいのはそのことじゃないんだ。彼はモスクワの公園で5メートルあるエド・シーランの銅像を見たんだよ。すごいよね」

別のユーザーは次のようにツイートしている。「エド・シーランがロシアで1人ぼっちになってしまった時のために、誰かがこれをモスクワにある一番大きな公園に建てたの」

エド・シーランはジャスティン・ビーバーやストームジー、カーディ・Bらが参加したコラボレーション・アルバム『No.6 コラボレーションズ・プロジェクト』を7月12日にリリースしている。

『NME』は同作についてレヴューで次のように評している。「10年、もしくは20年後に振り返った時に、『No.6 コラボレーションズ・プロジェクト』は2019年のポップがどんな音楽だったかを示す完璧なタイムカプセルになっているだろう。本作はアルバムというよりもむしろ、伝統的なジャンル間の境目を無意識のうちに曖昧にし、ラテン・ポップが近未来のサウンドであることを提示する、彼の知識が詰め込まれたコレクションになっている。エド・シーランはアルバムの多くの時間を通して、自身のソングライティングのスキルや洗練されたペルソナを証明してみせている」

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