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ジャック・ホワイトはトゥエンティ・ワン・パイロッツやグレタ・ヴァン・フリートらに賛辞を寄せ、リル・ナズ・Xによる“Old Town Road”についても「美しい曲」だと称賛している。

ザ・ラカンターズのフロントマンであるジャック・ホワイトは米『ローリング・ストーン』誌によるインタヴューの中で、希望を感じられるような最近の音楽はあるかという質問に答えている。ジャック・ホワイトはザ・ハイヴスやザ・ブラック・キーズの新作を具体例として挙げた上で次のように答えている。「ヴァンパイア・ウィークエンドやトゥエンティ・ワン・パイロッツのような曲を書いているバンドが今も人々からの評価を集めているというのは嬉しいよね。本当に素晴らしいソングライティングだからさ」

トゥエンティ・ワン・パイロッツの名前を挙げたことについてインタヴュアーから「興味深い」と指摘されると、ジャック・ホワイトは次のように応じている。「彼らのやっていることは大好きなんだ。彼らのことは『サタデー・ナイト・ライヴ』で初めて観たんだけど、『これは素晴らしいな。強烈なことをできる最高にクールな新しい2ピース・バンドが出てきた』って思ったんだ」

「彼らのやっていることが気に入ってね。リード・シンガーの彼はピアノやベースも弾いているわけでさ、強烈だったよ。それから、ロイヤル・ブラッドという素晴らしい2ピース・バンドも新しく出てきているわけで、彼らも最高だよね」

ジャック・ホワイトは続けて、かつてのザ・ホワイト・ストライプスと同様に往年のブルースやロックを伝えているとして称賛を集めているグレタ・ヴァン・フリートのことはどう思うかという質問に答えている。「ロックンロールを演奏する若者たちを見るのは嬉しいことだよ。それは間違いないね」と彼は語っている。「(ヴォーカルの)彼は本当にクールな歌声を持っているよね。それをもっと自分のモノにできれば、さらによくなると思うよ。自分も最初に出てきた時は『ロバート・プラントの声に似ている』と言われていたものだよ。前進を続けていれば、そういうレッテルはなくなっていくからさ」

ジャック・ホワイトは同じインタヴューの中で、ヒップホップ史上全米シングル・チャートの1位にランクインした期間が最も長い楽曲となった、現在同チャートで15週目の1位を獲得することが見込まれているリル・ナズ・Xの“Old Town Road”についても言及しており、同曲について「美しい曲」だと称賛した上で次のように語っている。「1分47秒くらいの楽曲なわけでさ、それは(ザ・ホワイト・ストライプスの)”Fell in Love With a Girl”の長さでもあってね。周囲からは『この曲がラジオでかかることはない』と言われていたけど、(ラジオでかけることに)成功したんだ。そういうことがもう一度起きているわけでさ、素晴らしいことだよ」

ジャック・ホワイトは6月21日にザ・ラカンターズとしての新作『ヘルプ・アス・ストレンジャー』をリリースしている。

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