Press/ Tim Saccenti

Photo: Press/ Tim Saccenti

今年6月に最新作『ランタン』をリリースしたハドソン・モホークだが、世界的プロデューサーになるまでを描いた30分に及ぶドキュメンタリー映像が公開されている。

映像では、地元の友人や家族らと時間を過ごす姿を追い、ジャックマスター、ミゲル、マーク・ロンソン、ルニス、JD・トゥウィッチ(オプティモ)、カニエ・ウェストのクリエイティヴ・ディレクターを務めるヴァージル・アブロー、ベンジ・Bらが出演している。

ドキュメンタリー映像はこちらから。

先日、ハドソン・モホークは、2014年にヤニス・フィリッパケスと一緒に作業を行ったことを明かしており、しかし、フォールズの最新作『ホワット・ウェント・ダウン』と自身のアルバム『ランタン』のレコーディングがあったために、プロジェクトは保留となっているという。

今回『NME』のビデオ・インタヴューで「アルバム単位でのプロジェクトにしたい」と語っている。

しかし、ハドソン・モホークは「まだどうなるかは分からない」ともしており、現時点ではまだ「いくつかのアイデア」にしか取り組めていないのだという。「できるだけ早くもう一度取りかかりたいものなんだけどね」と語っている。

ヤニス・フィリッパケスとレコーディングしたいという熱意にもかからず、ハドソン・モホークは最初はフォールズのヘヴィなギター・サウンドにまったく馴染めなかったことも認めている。だが、スタジオに入ると、その意識も変わったという。「音楽全体の雰囲気や特徴をすっかりつかんだんだ」と彼は語っている。

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