ビリー・アイリッシュはジャスティン・ビーバーが参加した“bad guy”の新たなバージョンの音源が公開されている。
ビリー・アイリッシュとジャスティン・ビーバーは今週、リミックスのためにコラボレーションするのではないかと噂されていた。
ビリー・アイリッシュのファンは当初、彼女が3月にリリースしたデビュー作『ホエン・ウィ・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー?』に収録された“all the good girls go to hell”でジャスティン・ビーバーとコラボレーションするのではないかと推測していたものの、今回、デビュー作からのシングル“bad guy”で両者のコラボレーションが実現している。
ビリー・アイリッシュはカヴァー・アートとなるジャスティン・ビーバーのポスターが貼られた寝室で撮った幼少期の写真と共に彼とのコラボレーションを発表して、インスタグラムに次のように述べている。「ジャスティン・ビーバーが参加した“bad guy”がリリースされたわ。最高。不可能なことなんてないのね」
ビリー・アイリッシュは以前からジャスティン・ビーバーの大ファンであることを公言しており、両者は今年4月にコーチェラ・フェスティバルで初めて対面を果たしている。
ビリー・アイリッシュはジャスティン・ビーバーが2014年に彼女が送ったDMのスクリーンショットを送ってきてくれたことを過去に明かしていた。
彼女は「エンタテインメント・トゥナイト」に次のように語っている。「誰かをフォローした時って過去に自分がその人にダイレクトメッセージで送ったものがすべて見られるわけでしょ。その感じって分かる? それって気まずくもあり同時に嬉しくもあることなんだけどね」
「(ジャスティン・ビーバーのファンになったのは)12歳の時ぐらいからだと思う」
彼女は次のように続けている。「彼は素晴らしいわ。彼は本当に素敵で、正直、彼に共感しているところがあるのよ。彼は本当に多くのことを経験してきたから」
ビリー・アイリッシュは現地時間6月30日にグラストンベリー・フェスティバルのアザー・ステージに出演しており、『NME』は彼女のパフォーマンスについて次のように評している。「もしもグラストンベリーでのビリー・アイリッシュの稀代のステージを見逃してしまったのなら、あなたにとって大きな損失だろう」
「この数ヶ月の間にインスタグラムのアイコンからポップの一大センセーションへと変貌を遂げてみせた彼女にとって、今回がグラストンベリー・フェスティバルに出演する最後の機会になることはなさそうだ。我々が目撃したものから推測するに、彼女が最終的に(メインとなる)ピラミット・ステージの頂点に上り詰めることになったとしても何らおかしくはない」
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