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ロビー・ウィリアムスは「コカインを頻繁に使っていた時期」に経験した自ら命を断つことを考えたことを認めている。

ロビー・ウィリアムスは新たなインタヴューの中でかつてロンドンのプリムローズ・ヒルにある「暗い」家に住んでいた時に経験した超常現象を振り返っている。

ロビー・ウィリアムスはポッドキャスト「エイリアン・ネイション・ウィズ・ジョー・ウッド」に出演して次のように語っている。「突然、奇妙でダークなものがエネルギーを持っているのを感じたんだ。それが初めて実体として現れたのはラジカセが勝手に作動した時だった」

「当時はコカインを頻繁に使っていた時期だったんだけどね。その家の階段を歩く足音が聞こえるようになったんだ。それが次第に悪化していってね。(当時付き合っていた)彼女は自分のおじいちゃんじゃないかって言っていたんだけどさ」

「車に乗る時には、何かが後部座席に飛び乗ってくるような感覚もあってね」とロビー・ウィリアムスは続けている。「2ヶ月後にはもう耐えられなくなってしまってさ。もしこれが続くなら自分の命を断とうとも考えていたよ」

ロビー・ウィリアムスはその家を離れてスイス・コテージにあるマリオット・ホテルで生活する決断をしたとして次のように語っている。

「ある日、起きた時にベッドの足元に暗い霧が漂っていたんだ。その霧を通らなければいけないと思うと、恐ろしくて歯も磨きに行けなかったよ」とロビー・ウィリアムスは当時を振り返っている。

「僕は彼女にこう言ったんだ。『僕はもう出て行くよ。君も一緒に来るかい?』とね。それで、一緒にスイス・コテージのマリオット・ホテルに行ったんだ」

「僕はA&Rの担当に自分が経験したことを話して、少し大袈裟に、もしもそれが続いていたら自殺しかなかったよっていうことを話したんだ」

一方、昨年から「Xファクター」の審査員を務めていたロビー・ウィリアムスは先日、ニュー・アルバムのプロモーションのために新シーズンには参加しないことを明かしている。

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