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テイラー・スウィフトは米『フォーブス』誌が毎年発表しているセレブリティの収入ランキングでトップに立ったことが明らかになっている。

テイラー・スウィフトは2018年6月1日からの1年間で1億8500万ドル(約200億円)の税引前所得があったという。収入の大半は『レピュテーション』のスタジアム・ツアーによるもので、このツアーは全米ツアーとして最高の興行成績を収めている。

テイラー・スウィフトは2016年にも米『フォーブス』誌のセレブリティの収入ランキングにおいて1億7000万ドルの税引前所得でトップに立っていた。

カニエ・ウェストは1億5000万ドルで3位に入っており、エド・シーランは1億1000万ドルの税引前所得で5位にランクインしている。

新たな顔ぶれとしては韓国のBTSが43位に、アリアナ・グランデが62位に入っている。

テイラー・スウィフトはリパブリック・レコーズからの初のアルバムとなる新作『ラヴァー』を8月23日にリリースすることが決定している。

テイラー・スウィフトは過去のカタログの権利を所有するビッグ・マシーン・レーベル・グループがスクーター・ブラウンに買収されたことが明らかになっている。リリー・アレンはこの騒動について彼女を擁護するメッセージを投稿している。

「そういうわけで、今週はテイラー・スウィフトが音楽業界の残酷な側面を露呈してくれたわ。ここにいる億万長者の中年の白人男たちのなかには、自分たちの最も得意とすることを発揮して、自分たちに欠かすことのできない人たちを支配したり、その人たちを軽視したり侮辱したりしている男たちがいるの」

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