グリーン・デイは新曲が来週リリースされるのではないかと報じられている。
この情報は『ケラング!』誌のラジオ番組「ブレックファスト・ウィズ・ソフィー・K」の中で司会のソフィー・Kが明らかにしたもので、彼はグリーン・デイの新曲が「7月19日午後5時(日本時間の7月20日午前1時)」にリリースされると述べている。
グリーン・デイは2016年に現時点での最新作『レボリューション・レディオ』をリリースして以来、新曲をリリースしていない。
一方、フロントマンのビリー・ジョー・アームストロングは現地時間7月9日、マイク・ダーントやトレ・クールと共にキッチンで撮影されたと思われる写真を「永遠の悪ガキ」というキャプションと共にインスタグラムに投稿している。
ビリー・ジョー・アームストロングは昨年12月にグリーン・デイとしての新曲に取り組んでいることを明かしており、インスタグラム上でグリーン・デイの新曲はいつ頃になるのかと尋ねたファンに対し、直接次のように応じている。
「今、グリーン・デイのための新曲を書いているところだよ」とビリー・ジョー・アームストロングは述べている。
グリーン・デイは2017年に、21年間バンドに連れ添ったマネージャーのパット・マグナレラと袂を分かつことになったことを明らかにしている。
パット・マグナレラはグリーン・デイのブレイク作『ドゥーキー』のリリースから2年後の1996年からバンドのマネージメントを務めていた。
パット・マグナレラはバンドのマネージャーのみならず、ミュージカル『アメリカン・イディオット』のプロデューサーも務めており、ビリー・ジョー・アームストロングの自主レーベルであるアデライン・レコーズの運営も行っていた。
グリーン・デイはその後、クラッシュ・ミュージックのジョナサン・ダニエルと契約を結んだことが発表されている。クラッシュ・ミュージックはシーアやフォール・アウト・ボーイ、ロードといったアーティストのマネージメントを手掛けている。
ビリー・ジョー・アームストロングはグリーン・デイとしてのリリースがなかった期間にも精力的に活動を行っており、自身の新バンドであるザ・ロングショットとして2018年にデビュー・アルバム『ラヴ・イズ・フォー・ザ・ルーザーズ』をリリースしているほか、今年5月にリリースされたモリッシーのカヴァー・アルバム『カリフォルニア・サン』にも参加して、モリッシーと共にフィフス・ディメンションの“Wedding Bell Blues”をカヴァーしている。
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.