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スレイヤーは長きにわたるフェアウェル・ツアーの最後の日程が発表されている。
スレイヤーは2018年5月からフェアウェル・ツアーを行っており、同年にはUKでも一連の公演を行っている。
スレイヤーは今回、「ザ・ファイナル・キャンペーン」と銘打ったフェアウェル・ツアーの最後の日程を発表して、11月に行う一連の北米公演の日程が明らかになっている。
最後となる日程にはプライマスやミニストリー、フィリップ・H・アンセルモ&ザ・イリーガルズがサポート・アクトとして出演することが発表されており、フェアウェル・ツアーは現地時間11月30日にロサンゼルスのザ・フォーラムで行われる公演で最終日を迎える予定となっている。
一方、スレイヤーは昨年、トロントのバドワイザー・ステージで行っていた公演で、泥酔していたために追い出されたファンが泳いで会場に戻ろうとした様子がインターネットで話題を呼んでいる。クリス・ラホックというファンが泳いでいる様子を収めた写真はその後、バドワイザー・ステージのオープン25周年を記念して発売された限定のバドワイザーのデザインとして採用されている。
限定で発売されたバドワイザーはこれまでに同会場に出演してきた25組のアーティストがデザインされているというもので、その中の一人としてアンスラックスのTシャツを着たクリス・ラホックもデザインされている。
「無料でビールをもらえたりするのかな?」と自身がデザインされたバドワイザーを発見したクリス・ラホックはフェイスブックで述べている。「(ドラマ『リバーデイル』で複雑な友情関係にある)アーチーとジャグヘッドの関係を思い出すよ」
スレイヤーはその後、クリス・ラホックの努力を称えてロンドンの公演に彼を無料で招待している。
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