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アデルはセリーヌ・ディオンの公演を訪れて、終演後にバックステージで深夜の3時まで歌を歌っていたことが明らかになっている。

セリーヌ・ディオンは現地時間7月5日にブリティッシュ・サマー・タイムの一環としてロンドンのハイド・パーク公演でヘッドライナーを務めている。

『デイリー・ミラー』紙によれば、セリーヌ・ディオンの公演に観客として訪れたアデルはこの日、終演後に友人であるアラン・カーやそのパートナーのポール・ドレイトンと共に会場の本部の一つを訪れ、1997年の映画『タイタニック』の主題歌として知られるセリーヌ・ディオンの代表曲“My Heart Will Go On”を熱唱していたという。

情報筋は『デイリー・ミラー』紙のコラム「ザ・デイリー」に次のように語っている。「アデルは親友であるアラン・カーのパートナーのポール・ドレイトンら友人たちを引き連れ、急ぎ足でバックステージに駆け込んでいました」

「彼女たちはパーティーを開くためにフェスティバルのプロモーターの本部の一つにあった売店を訪れ、その後でパーティーを開催しました。歌い始めた頃には既に夜もふけていましたが、彼女たちはその後も歌い続けていました」

アデルはセリーヌ・ディオンの長年のファンとして知られており、アデルは2018年1月にセリーヌ・ディオンのラスベガスでの定期公演を訪れ、バックステージで彼女と対面を果たしている。

アデルは当時、終演後にインスタグラムを更新して次のように綴っている。「女王セリーヌ! 素晴らしいショウだったわ。紛れもなく、私の人生におけるハイライトよ。観客を気にかけてくれたことや、その並外れたユーモアに感謝するわ。新年おめでとう」

一方、アデルは先日行われたスパイス・ガールズの再結成ツアーの最終公演も訪れたことが明らかになっている。

公演に足を運んだアデルは幼い頃からスパイス・ガールズの大ファンであり、初めてスパイス・ガールズを見たのは21年前であることを明かしている。

アデルはインスタグラムに動画を投稿し、次のようにキャプションを添えている。「今夜、親愛なる身内と一緒に、泣いて、笑って、叫んで、踊って、追憶にふけって、10歳だった自分のことをまた大好きになったわ」

「私が彼女たちをどれだけ愛しているか、みんなも知っているはずよ。彼女たちに、自分の人生を進み二度と振り返らないことを教えてもらったってこともね」

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