リリー・アレンは自身にある3つ目の乳首について語っている。
乳首が3つあることを公にしていることで知られるリリー・アレンは現地時間7月4日にITVのテレビ番組「ショッピンク・ウィズ・キース・レモン」に出演して、「乳首が3つあるというのは本当か?」という質問に答えている。
「本当よ」とリリー・アレンは答えると、左胸の下を指差して次のように続けている。「2番目の乳首の下にあるの。本物の乳首よ。実際、引っ張られれば勃つし、母乳も出るの」
「あなたには見せないけどね」とリリー・アレンは笑いながら語っている。
番組の中でリリー・アレンが司会のキース・レモンを驚かせたのは乳首についての発言をした時だけではなく、彼女は20歳になるまでオーガズムに達したことがなかったことも明かしている。
「(オーガズムを経験したのは20歳よりも)もっと後になってからよ。ほとんどの女性たちはオーガズムを感じていないんじゃないかしら」とリリー・アレンは語っている。「大抵の女性たちのオーガズムは偽物よ」
「誰かをものすごく好きになったとしても、その人と何週間か一緒に過ごしてみた後で、こう思うことがあるの。『どうしよう。この人とはうまくいかないわ。でも、それは彼が私にしてくれないのが原因だって伝えたら、彼はどんな反応をするだろう?』ってね」
キース・レモンからどうすれば自身はオーガズムに達するのかと訊かれると、リリー・アレンは次のように明かしている。「かがみ込んで、私がイくまでアレにキスしてちょうだい」
リリー・アレンは以前、過去にセックスに依存していた時期があったことを公にしているほか、女性のコールガールと性的な関係を持った経験があることも明かしている。
一方、リリーアレンは先日、6月14日にワイト島フェスティバルで行ったライヴでグレンフェル・タワーの火災の犠牲者への黙祷を遮った少数の観客を批判している。
リリー・アレンはこの日のステージで火災の犠牲者に黙祷を捧げるよう観客に呼びかけている。2017年6月14日にウェスト・ロンドンのグレンフェル・タワーで起こった火災で72人が犠牲となっており、多くのホームレスを生むことになった。
黙祷の最中に観客の何人かがリリー・アレンに向かって叫び始めたことを受けて黙祷を遮った観客を批判し、リリー・アレンは「今の最中に喋った人は最低ね」と述べ、黙祷を遮ったファンに対して“The Fear”を捧げている。
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