アデルは友人である女優のジェニファー・ローレンスのために婚前パーティーを企画していることが報じられている。
現在28歳のジェニファー・ローレンスは今年2月に、交際相手でアート・ディーラーのクック・マロニーと婚約したことを発表している。ジェニファー・ローレンスは3月に一度ニューヨークのゲイ・バーで婚前パーティーを行っているものの、当時は開催が直前に決まったとして、「誰も予定が合わなかった」ことを明かしていた。
今回、アデルはジェニファー・ローレンスのために改めて婚前パーティーを企画しようとしているようで、情報筋は『ザ・サン』紙に次のように明かしている。「アデルはジェニファーのために何かしたいと考えており、既に招待状を送り始めています」
「現時点ではすべて秘密裏に進められていますが、ゲストたちのもとには着々と招待状が届き始めており、パーティーは盛大なものになりそうです……ジェニファーはパーティーが大好きですから、当日は何が起きてもおかしくありません」
情報筋は次のように続けている。「アデルはパーティーを洗練されたものにしたいと考えており、ソーシャル・メディアへの投稿や撮影を厳しく制限しています。パーティーには大スターたちも出席する予定なので、全員がくつろげる空間にしたいと考えているのです」
パーティーに関して厳しい箝口令を敷いているというアデルだが、『ザ・サン』紙によれば、これまでにキム・カーダシアンや彼女の母親であるクリス・ジェンナーらに招待状が送られているという。
ジェニファー・ローレンスと現在31歳のアデルは、2013年にアカデミー賞の授賞式で会ったことをきっかけに親交を深めている。アデルは当時、映画『007 スカイフォール』に提供した主題歌“Skyfall”で歌曲賞を受賞しているほか、ジェニファー・ローレンスは『世界にひとつのプレイブック』で主演女優賞を受賞している。
ジェニファー・ローレンスはアデルが2016年に米『タイム』誌が選ぶ「最も影響力のある100人」の1人に選ばれた際に彼女を紹介する文章を寄稿しており、その中で次のように述べている。「“Skyfall”のパフォーマンス中に、少しでも近くで観たくてロープやケーブルに絡まらないようにドレスを引っ張りながらバックステージに忍び寄った時のことを覚えているわ。『オズの魔法使い』に出てくるカーテンから覗き込むみたいに、変わった角度から彼女を観ていたの」
「“Chasing Pavements”の時から彼女のファンなの。(アデルについては『ファン』っていう言葉だといつだって控えめに聞こえてしまうわ。そうでしょ?)」
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