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ザ・ローリング・ストーンズのブライアン・ジョーンズの娘は父親が他殺によって亡くなったと考えていることを明かしている。

ザ・ローリング・ストーンズの結成メンバーであるブライアン・ジョーンズは1969年7月3日にイースト・サセックスのコッチフォード・ファームにある自宅のプールで亡くなっているところが発見されている。享年27歳だった。

ブライアン・ジョーンズの娘であるバーバラ・マリオンは今回、父親の死は適切な捜査がなされていなかったとして、彼が他殺で亡くなった可能性も信じていると語っている。

バーバラ・マリオンはブライアン・ジョーンズが亡くなってから今年で50年を迎えるたことを受けて「スカイ・ニュース」のインタヴューに応じ、父親の死について「謎の部分がある」と語っている。

自身の父親がブライアン・ジョーンズであることを2002年に初めて知ったというバーバラ・マリオンは次のように語っている。「父は殺害されたと私は思っていますし、警察は然るべき捜査をしてくれなかったと思っています」

「この事件はもう一度捜査して、何かしらの答えを出してほしいと思っています」

ブライアン・ジョーンズは生前にアルコールや薬物の依存症を抱えていたことで知られており、検視官は当時、ブライアン・ジョーンズの死について偶発的な事故によるものと結論づけている。

しかしながら、バーバラ・マリオンは自身の主張について「独自のリサーチ」に基づいたものだと主張している。

また、バーバラ・マリオンはブライアン・ジョーンズについて、彼はバンドを結成した功績に見合う正当な評価を受けていないとも語っている。

「彼がザ・ローリング・ストーンズを結成したのです」とバーバラ・マリオンは語っている。「彼がすべてのメンバーを選んで、ライヴに出演させたのです。もし私の父がいなかったら、ミック・ジャガーは今頃、どこかで会計士になっていたはずです」

1962年にザ・ローリング・ストーンズを結成したブライアン・ジョーンズは、依存症が最も悪化していた1969年にメンバーから脱退を勧告され、その1ヶ月後に亡くなっている。

ブライアン・ジョーンズは亡くなった当初から他殺説が囁かれており、1993年には、生前に彼と最後に会った建設業者のフランク・ソログッドが喧嘩の末にブライアン・ジョーンズを殺害したという説も流れている。

サセックス警察は2009年に、1969年にブライアン・ジョーンズの遺体が発見されて以来、初めてこの一件の再捜査を行うことを発表している。

一方で、サセックス警察は今年の3月に発表した声明で次のように述べている。「ブライアン・ジョーンズの死は1969年に捜査が行われ、1984年と1994年にも2回、再捜査の対象になりました」

「この49年間にわたって、サセックス警察には彼の死に関するメッセージやジャーナリストを初めとした方々からの報告が定期的に届いています。有益だと思われる情報はすべて考慮に入れておりますし、適切なものに思われる場合には、見直しの対象にしています」

「2010年以降、そのような報告は届いておらず、『偶発的な事故によって亡くなった』という検視官の当初の結論を覆すような証拠は現れておりません。この件に関して現時点で再捜査は行っておらず、再捜査を行う予定もありません」

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