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トゥエンティ・ワン・パイロッツは2015年発表のアルバム『ブラーリーフェイス』がグループによるアルバムとして史上最もストリーミングされた作品になったことが明らかになっている。

ツイッター・アカウント「@ChartData」によれば、『ブラーリーフェイス』はスポティファイでの再生回数が35億回を突破したという。『ブラーリーフェイス』に収録された“Stressed Out”のミュージック・ビデオはYouTubeでの再生回数が記事執筆時点で17億回を突破しており、アップル・ミュージックなどの他のストリーミング・プラットフォームでの再生回数を含めれば、『ブラーリーフェイス』はグループのアルバムとして史上最もストリーミング再生された作品になるという。

スポティファイはソロ・アーティストのアルバムとして史上最もストリーミングされた作品の再生回数を発表していないものの、スポティファイは昨年10月、エド・シーランが2017年にリリースした『÷(ディバイド)』が史上最も再生されたアルバムであることを発表して、次いで2位に2015年にリリースされたジャスティン・ビーバーの『パーパス』がランクインしていることを明らかにしている。

トゥエンティ・ワン・パイロッツは今週、2018年にリリースされた最新作『トレンチ』がUKでゴールド・ディスクに認定され、UKで10万枚以上を売り上げたことが明らかになっている。

トゥエンティ・ワン・パイロッツは先月、自身のヒット曲“Chlorine”をリワークした音源“Chlorine (19.4326° N, 99.1332° W)”を公開している。これは『ロケーション・セッションズ』と題された新たなプロジェクトから公開されたもので、楽曲のタイトルはメキシコシティの座標に言及したものとなっている。

“Chlorine (19.4326° N, 99.1332° W)”の音源はこちらから。

『ロケーション・セッションズ』についての詳細は現時点でほとんど明らかになっていないものの、ファンはバンドが楽曲をレコーディングした場所と関連したプロジェクトになっているのではないかと推測している。

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