マイリー・サイラスは映画『チャーリーズ・エンジェル』シリーズの新作にアリアナ・グランデやラナ・デル・レイとのコラボレーション曲が収録されることを明らかにしている。
2017年に制作が発表されていた『チャーリーズ・エンジェル』の新作だが、監督を務めるエリザベス・バンクスは『エンタテインメント・ウィークリー』とのインタヴューで本作についてまったくの新しいシリーズになるのではなく、1970年代にドラマとして放送された同名のシリーズや、2000年代に映画として公開された三部作を「受け継いだもの」になると語っている。本作からの最初のトレイラー映像は現地時間6月27日に公開される。
マイリー・サイラスは現地時間6月26日にツイッターで『チャーリーズ・エンジェル』にアリアナ・グランデやラナ・デル・レイとのコラボレーション曲を提供していることを明らかにして、その音源の一部を公開している。マイリー・サイラスは映画やアリアナ・グランデ、ラナ・デル・レイの名前と共にキャプションに「ウィ・アー・カミング!」と添えている。
マイリー・サイラスの投稿はこちらから。
WE ARE COMING! @CharliesAngels ? @ArianaGrande @LanaDelRey pic.twitter.com/bEZvFYzwnh
— Miley Ray Cyrus (@MileyCyrus) June 26, 2019
全米で2019年11月15日の公開が予定されている『チャーリー・エンジェルズ』の新作にはクリステン・スチュワートやエラ・バリンズカ、ナオミ・スコットらが出演している。本作からは今年の4月に最初の場面写真が公開されている。
これまでに多くのシリーズが制作されてきた『チャーリー・エンジェルズ』だが、来たる新作は女性が監督した初めての作品となっている。「女性が主導する映画にとって、とてもエキサイティングな瞬間になるわ」とエリザベス・バンクスは映画『ワンダー・ウーマン』や『キャプテン・マーベル』の興行的な成功に言及しながら『エンタテインメント・ウィークリー』に語っている。
「オーディエンスはそういうリアルで共感できるキャラクターが登場するような、意欲的な物語を求めていると思うの。私の映画に登場する女性たちは間違いなくリアルで共感できるキャラクターだと思うし、一番重要なこととして、彼女たちはとっても愉快な人たちなのよ」
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.