Eleanor Jane

Photo: Eleanor Jane

スリップノットはバンドの歌詞で最も使用されている単語をファンが調査した結果が話題になっている。

調査を行なったのはレディットの「disintegration」というユーザーで、レディットで次のように述べている。「スリップノットの歌詞を(使用されている頻度に応じて文字の大きさを変えて表示される)ワード・マップに入れ込んで、最もよく使われている単語を調べてみたんだ」と「disintegration」は書き込んでおり、スリップノットの楽曲の歌詞で最も使用されている単語を示したワード・マップの画像を投稿している。

予想通りかもしれないが、バンドの歌詞で最も使われている単語の一つは“fuck”であることが明らかになっているほか、“away”や“inside”、“just”といった単語も高い頻度で使用されている。しかし、最も高い頻度で使用されている単語はこれらではなく、“never”であったことが判明している。

スリップノットの歌詞で最も使われている単語をまとめたワード・マップはこちらから。

ao9akhbsgc531

“Never”という単語はバンドの“I Am Hated”(「But what’s inside of me, you’ll never know/俺の抱えているものはお前には絶対に分からない」)、“Duality”(「Jesus, it never ends, it works its way inside/絶対に終わらない、内側に入り込んでくるんだ」)、“Surfacing”(「Get this, cause you’re never gonna get me/聞けよ、お前には一生俺を理解することはできない」)、最新シングル“Unsainted”(「I’ll never kill myself to save my soul/魂を救うために自分を殺すことなんて絶対にしない」)といった楽曲の歌詞で使われている。

「disintegration」は続けて次のようにコメントしている。「(デビュー前にリリースしたアルバムである)『メイト。フィード。キル。リピート。』を入れ忘れていたよ。少しは変わったかな?」

一方、スリップノットのギタリストであるジム・ルートは先日、新作『ウィ・アー・ノット・ユア・カインド』について2001年発表の『アイオワ』のようなサウンドになっているという噂を否定している。

フロントマンであるコリィ・テイラーは昨年、新作について「『アイオワ』くらいへヴィ」なアルバムになると語っていたほか、「ファースト・アルバムと『アイオワ』が交差しているような感じ」になっているとも語っていた。

ドキュメンタリー『ボン・ジョヴィ:Thank You, Goodnight』をディズニープラスで見る 広告

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ