テイラー・スウィフトはケイティ・ペリーと和解したことで「人生がすごく明るいものになった」と語っている。
キャリアの初期の頃は親しくしていた両者だが、ケイティ・ペリーがテイラー・スウィフトのツアー・ダンサーを自身のダンサーに引き抜いたことがきっかけで関係が険悪になっており、テイラー・スウィフトの2014年発表の『1989』に収録されている“Bad Blood”はケイティ・ペリーについて書かれた曲であるとされている。
両者の関係はその後改善されることとなり、テイラー・スウィフトは昨年「誤解を解くために」ケイティ・ペリーからオリーヴの枝が送られてきたことを明かしていたほか、ケイティ・ペリーは現地時間6月11日にテイラー・スウィフトから関係修復の証として送られてきたクッキーの写真をインスタグラムで公開していた。
両者の仲は完全に修復されたようで、ケイティ・ペリーは6月17日に公開されたテイラー・スウィフトの最新シングル“You Need to Calm Down”のミュージック・ビデオにハンバーガーの着ぐるみを着て出演して、フライドポテトの着ぐるみを着たテイラー・スウィフトとハグをしている。
“You Need to Calm Down”のミュージック・ビデオはこちらから。
テイラー・スウィフトは今回、イギリスのラジオ局「キャピタルFM」の番組「ブレックファスト・ショウ」に対してミュージック・ビデオにケイティ・ペリーが出演していることについて語り、ケイティ・ペリーとの関係が「しばらく前に改善されて」いたことを明らかにしている。
「とあるパーティで彼女に会った時に、お互いに歩み寄ってハグをして、いろいろなことを話したの」とテイラー・スウィフトは語っている。「その後でもう一度会うことがあって、別のパーティでも彼女と話をしたの。彼女との関係が改善されてからは、私の人生がすごく明るいものになった気がしているわ」
しかしながら、テイラー・スウィフトはケイティ・ペリーとの仲が修復したことを公にする前に彼女との関係が「本物」であることを確信する必要があったとして、次のように語っている。
「彼女と私の関係はしばらく前に改善されていて、いい関係を築いてはいたんだけど、周囲にもこのことを伝えていいのか確信できずにいたの」と彼女は続けている。「二人の関係を公にする前に、この関係が本物なのかを確かめたいと思ったのよ」
? @taylorswift13 called Capital after dropping the #YNTCDMusicVideo and revealed how her and @katyperry became friends again ??
Hear the full chat tomorrow morning on Capital Breakfast ? https://t.co/du34QSITuE pic.twitter.com/bRHv1plezC
— Capital (@CapitalOfficial) June 17, 2019
“You Need to Calm Down”のミュージック・ビデオにはケイティ・ペリーのほか、ライアン・レイノルズやアダム・ランバート、 ルポール、シアラ、エレン・デジェネレス、ビリー・ポーターら多くの著名人がゲスト出演している。
ミュージック・ビデオはLGBTQへの支持を全面的に表明したものとなっていて、ビデオの最後では「私たちの国の法律はすべての市民にとって平等であると、国民みんなで誇りをもって示しましょう」と平等法へのサポートを呼び掛けている。
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