Photo: GETTY
テイラー・スウィフトはニュー・シングル“You Need to Calm Down”のミュージック・ビデオが「クィアベイティング」だと批判されていることについて否定している。
“You Need to Calm Down”のミュージック・ビデオは公開前にテイラー・スウィフトがケイティー・ペリーにキスをするというシーンがあるのではないかと噂され、これが同性間のロマンスを釣りとして使うクィアベイティングではないかとする声がウェブでは上がっていた。
しかし、テイラー・スウィフトはタンブラーで“You Need to Calm Down”の歌詞に言及しながら、次のように反論している。「みんな、これはまったくの間違いよ。（LGBTQの）支援者であるということは彼らを支持することと釣りでからかうことの違いを理解することなの。こうしたポジティヴィティをそうじゃないことへと捻じ曲げてしまう人は落ち着く必要があるわ。私たちのガウンを踏まないようにするにはお金はかからないから」
“You Need to Calm Down”のミュージック・ビデオはこちらから。
“You Need to Calm Down”のミュージック・ビデオの公開に先立って、テイラー・スウィフトはカメオ出演しているスター陣の名前を羅列したショート・ビデオを公開していた。ショート・ビデオには18名の名前が登場し、そこにはライアン・レイノルズ、シアラ、エレン・デジェネレス、ビリー・ポーター、アダム・ランバートらが含まれていた。
アダム・ランバートはビデオに出演することになった経緯について次のように語っている。「偶然みたいな形だったんだ。突然知らされてね。エレンの番組でテイラーに会って、『ねえ、エレンと一緒にシーンを撮りたい？』って感じだったから、『もちろん』って言ったんだ。それで蓋を開けてみたら、まさに僕とエレンだったんだよ」
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