ルイス・キャパルディはソーシャル・メディアに投稿した動画でノエル・ギャラガーからの酷評にユーモアを交えて反応している。
ノエル・ギャラガーは現地時間6月15日にマンチェスターのヒートン・パークで「ラジオX」のインタヴューに応じている。ここ数年の間に自身が書いていたらよかったと思うような楽曲はあったかと訊かれると、ノエル・ギャラガーは次のように答えている。「最近の音楽は自己満足でしかないよ」
「キャパルディっていうのは誰なんだ?」と彼は続けている。「このアホみたいな奴は一体誰なんだよ?」
ルイス・キャパルディは実に彼らしいやり方でノエル・ギャラガーのコメントに反応を示しており、ノエル・ギャラガーが自身を酷評するインタヴュー動画を観ている映像をインスタグラムに投稿して、笑顔で「やったぜ!」と語っている。
「ピークが来たね! ノエル・ギャラガーに酷評されたんだ!」とルイス・キャパルディは語っている。
「シングルが1位を取ったって? どうでもいいよ。アルバムが1位を取ったって? それもどうでもいい」とルイス・キャパルディは続けている。「ノエル・ギャラガーがたった今、俺を酷評したんだ。まさに夢の実現だよ」
「父の日の今日、父親と同い年くらいの男性から酷評されたんだ。この上ない幸せだよ」
So @LewisCapaldi reacting to that chat between @gordonsmart and Noel on @RadioX is the funniest thing you’ll see today ? pic.twitter.com/Jd8gPv619t
— Stephen Mitchell (@steve_mitchel1) June 16, 2019
ルイス・キャパルディはノエル・ギャラガーに向けて「父の日おめでとう」とメッセージを送った後で、オアシスの2002年の楽曲“Stop Crying Your Heart Out”を流しながらリラックスしている様子を投稿している。
ルイス・キャパルディは5月17日にリリースしたデビュー・アルバム『ディヴァインリー・アンインスパイアード・トゥ・ア・ヘリッシュ・エクステント』の初週セールスが今年最多を記録している。ルイス・キャパルディは2020年の3月にアリーナ・ツアーを行うことが発表されており、グラスゴーやマンチェスター、カーディフ、ダブリンでの公演を経て、ツアーはロンドンのウェンブリー・アリーナで最終日を迎える予定となっている。
一方、ノエル・ギャラガーは先日、国民投票へ行っていないにもかかわらずEU離脱について語ったことでリアム・ギャラガーから批判されている。
「投票にも行かずにすべてに文句を言うアホよりも悪いことなんてない。立ち上がれよ、ドリー・ギャラガー」とリアム・ギャラガーはツイートしている。
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.