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イギー・ポップは再発される『ゾンビー・バードハウス』より”Run Like A Villain”のミュージック・ビデオが公開されている。

今年のレコード・ストア・デイには”The Villagers”と”Pain and Suffering”を収録したアナログ盤がリリースされていたイギー・ポップだが、今回のミュージック・ビデオではポーランドのヴィジュアル・アーティストであるモーション・ピクチャー・ストーリーズのマルタ・カプチャーがアニメーションを担当している。

“Run Like A Villain”が収録されている再発盤『ゾンビー・バードハウス』は6月28日に再発される。アルバムについてプレス・リリースでは「ドローンとアフロビートとフリーフォームな歌詞のけたたましい融合」と評されている。「このアルバムはイギーの6枚目のソロ・スタジオ・アルバムで、自由奔放な彼の最高峰が収録されています」

今回のリイシューはアナログ盤とCDのみでの発売が予定されており、クリス・ステインをプロデューサーに迎えて制作されたアルバムのオリジナル盤は1982年にアニマル・レコーズからリリースされている。

“Run Like A Villain”のミュージック・ビデオはこちらから。

再発される『ゾンビー・バードハウス』はロンドンのジ・オーディオ・アーカイヴでパスカル・バーンによってリマスターが施されている。また、エスター・フリードマンによる貴重なオリジナルの写真とともに『トレインスポッティング』の作者であるアーヴィン・ウェルシュのライナー・ノーツも同梱される。

今回の再発盤にはバッキング・ヴォーカルにブロンディのデボラ・ハリーをフューチャリングした未発表ヴァージョンの”Pain and Suffering”も収録されている。これは、イギー・ポップが「モンスター・フロム・アナザー・ディメンション」、デボラ・ハリーが「エンジェル」の声を担当したアニメーション映画『ロックン・ルール』のためにレコーディングされたものだったが、映画のサウンドトラックが未発売だったため日の目を見ることがなかったものだという。

6月28日にリリースされる再発盤『ゾンビー・バードハウス』のトラック・リストは以下の通り。

‘Run Like A Villain
‘The Villagers
‘Angry Hills
‘Life of Work
‘The Ballad Of Cookie McBride’
‘Ordinary Bummer’
‘Eat Or Be Eaten’
‘Bulldozer’
‘Platonic’
‘The Horse Song’
‘Watching The News’
‘Street Crazies’
‘Pain and Suffering’ (Bonus Track)

一方で、イギー・ポップは今年の秋に歌詞を集めた著書を刊行することを発表している。

『ティル・ロング・フィールズ・ライト(原題)』と題された本書はイギー・ポップの楽曲の100を超える歌詞のほか、写真、貴重な品々、これまでに公開されたことのないメモ、イギー・ポップ自身が書いたエッセイなども収録される。

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