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ヴァンパイア・ウィークエンドやフィッシュはローラ・ブラニガンの“Gloria”をカヴァーしてセントルイス・ブルースのナショナル・ホッケー・リーグ(NHL)初優勝を祝福している。

NHLは現地時間6月12日に、プレーオフを勝ち上がってきたセントルイス・ブルースとボストン・ブルーインズによるスタンレーカップ・ファイナルの最終戦が行われ、4対1のスコアでセントルイス・ブルースが勝利し、4勝3敗で勝ち越して悲願の初優勝を果たしている。

ローラ・ブラニガンが1982年に発表した“Gloria”は当時、全米シングル・チャートで最高位2位を記録しているほか、彼女は1983年にNHLのオールスター・ゲームで国家を披露したことでも知られている。セントルイス・ブルースによれば、“Gloria”は今年1月にチームの選手数人がスポーツ・バーを訪れた際にDJが同曲を流していたことをきっかけに、以来、勝利を収めた試合後のロッカールームや会場でこの曲を流すようになったのだという。

セントルイス・ブルースが優勝を果たしたのと同じ日にそれぞれセントルイスで公演を行なっていたヴァンパイア・ウィークエンドとフィッシュは、セントルイス・ブルースの優勝を祝福する“Gloria”のカヴァーを披露している。

ヴァンパイア・ウィークエンドはザ・ファビュラス・シアターで行った公演でアンコールの1曲目に“Gloria”の冒頭1分強のパフォーマンスを披露しているほか、フィッシュはチャイフェッツ・アリーナで行った公演でキーボーディストのペイジ・マッコーネルがリード・ヴォーカルを執り、同曲のカヴァーを披露している。

観客が撮影したそれぞれのパフォーマンス映像はこちらから。

ヴァンパイア・ウィークエンドは現在、今年の5月にリリースしたニュー・アルバム『ファーザー・オブ・ザ・ブライド』を引っさげたツアーを行っており、今月はUKでグラストンベリー・フェスティバルのメイン・ステージに出演する予定となっている。

「そのことに乱されないようにしているんだ」とフロントマンのエズラ・クーニグは『NME』とのインタヴューでグラストンベリー・フェスティバルのメイン・ステージに出演することについて語っている。「自分たちの前や後に誰が出るかに関係なく、僕らはいいショウを提供しなければいけないわけでね。すごく楽しみにしているよ。(ヘッドライナーを務める)ザ・キュアーは素晴らしい作品を出しているわけで、そんな彼らが今でもパフォーマンスを続けているというのは本当にクールだよ」

エズラ・クーニグは次のように続けている。「歳を取るにつれて、『彼らはこの10年で何をしていたのだろう?』って思ってしまうようなアーティストが増えていくわけでね。全員が10年後も成功していられるわけではないからさ。そういうわけで、『僕が本当に好きな、この先10年や15年が経っても新しいアイディアを出し続けているようなアーティストは誰だろう?』って考えてみると、ザ・キュアーは間違いなくそういうバンドの1組だと思うね」

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