コートニー・ラヴはニルヴァーナのフロントマンで元夫のカート・コバーンの幽霊に話しかけられたことがあると語っている。
コートニー・ラヴは1989年に、2人のギタリストであるエリック・アーランドソンとマイク・ジーズブレット、ベーシストのリサ・ロバーツ、ドラマーのキャロライン・ルーというラインナップでホールを結成している。
コートニー・ラヴは『インタヴュー・マガジン』誌による新たなインタヴューの中で、デボラ・ハリーやマリリン・マンソン、マイケル・コース、アーロン・ソーキン、ラナ・デル・レイら音楽業界やファッション業界に身を置く20人の著名人からの質問に答えている。俳優のジョシュア・ブーンはコートニー・ラヴに次のように質問している。「幽霊を見たことはありますか?」
コートニー・ラヴは元交際相手で俳優のエドワード・ノートンと新居に引っ越した時に見たことがあるとして、次のように語っている。「(娘の)フランシスとエドワードと一緒にシアトルからハンコック・パークに引っ越した時に、椅子に座っているカートを一瞬見たの」
彼女は次のように続けている。「カートは私に挨拶をして、いなくなってしまったわ」
同じインタヴューの中で、コートニー・ラヴは21世紀にキャリアをスタートさせていたらロック・バンドをやっていたかは分からないとも語っている。
コートニー・ラヴは元ホールのベーシストであるメリッサ・オフ・ダ・マーからの次のような質問に答えている。「もし今25歳だったとして、バンドを始めたとしたら、歌詞の内容や言及の仕方はどのように変化していると思いますか? 21世紀のコートニー・ラヴがどんな人で、彼女はどんな歌を歌うのかにすごく興味があるわ」
一方、コートニー・ラヴはホールのアルバム『リヴ・スルー・ディス』が今年でリリースから25周年を迎えることを記念した再結成ツアーを行う可能性に言及して、次のように語っている。「それについてはまさに話し合っているわ。自分たちの過去に名誉を与えることは、間違ったことではないものね。私にもそれが分かったという感じなの。そうでもしないと人々に歴史を書き換えられて、迷惑な女になってしまいかねないものね」
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