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メタリカのドラマーであるラーズ・ウルリッヒはカヴァー・アルバム『ガレージ・インク』の続編の可能性を示唆している。

1998年に発表された『ガレージ・インク』はダイアモンド・ヘッドやキリング・ジョーク、ディスチャージなど、バンドのルーツを示すカヴァーが収録された作品となっている。

今回『ケラング!』誌のインタヴューに応じたラーズ・ウルリッヒはファンからの質問に答え、『ガレージ』シリーズの続編があるとしたら、どの曲をカヴァーするかという質問に対して「成り行きを見守っていてくれ」と答えている。

メタリカは先日、フロントマンであるジェイムズ・ヘットフィールドとギタリストのカーク・ハメットがNBAファイナルの第3戦で国歌を演奏した映像が公開されている。

メタリカはこれまでにも西海岸を拠点としたスポーツ・チームの試合でパフォーマンスを行っており、メジャーリーグのサンフランシスコ・ジャイアンツの試合や、ホッケー・チームのサンノゼ・シャークスの試合でも国歌を演奏してきている。

公開されている映像はこちらから。

メタリカは現地時間5月1日にポルトガルのリスボンから25公演に及ぶ「ワールドワイアード」ツアーのヨーロッパ・ツアーをスタートさせている。メタリカは現地時間8月25日にドイツのマンハイムでの公演でヨーロッパ・ツアーを終えた後で、10月から11月にかけてスリップノットと共にオーストラリア/ニュージーランド・ツアーを行う予定となっている。

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