アリアナ・グランデは自身のコンサート会場の外で反LGBTQを呼びかける男性に言及している。
アリアナ・グランデは現地時間6月8日にアトランタのステート・ファーム・アリーナで公演を行っており、その会場の外で一人の男性がレインボー柄をバックに「PRIDE」という文字に斜線をひいたプラカードを掲げて、反LGBTQを呼びかける映像がツイッターに投稿されている。
それに返信する形でアリアナ・グランデは次のように述べている。「これにはちょっと悲しくなったけど、驚きはしなかったわ。これに遭遇してしまったファンがいたことが残念に思う。こうしたことがもう起きないように最善を尽くすわ。暴力で対抗したりしなかったことをみんな誇りに思って。その価値はないわ。女性と口論した彼にも平穏と癒やされた心を願ってる」
彼女は次のように続けている。「彼は数ですごく劣勢だったから。みんなは立派だし、愛されているし、安全よ」
man… saddened but not surprised by this one bit. i’m so sorry any of my fans had to encounter this. we will do our best to ensure this doesn’t happen again. proud of u all for not fighting / engaging violently. never worth it. wishing him peace & a healed heart cause girl yikes
— Ariana Grande (@ArianaGrande) June 9, 2019
he is highly outnumbered. you are all so celebrated and loved and safe. ?✨
— Ariana Grande (@ArianaGrande) June 9, 2019
先日、アリアナ・グランデはフロリダで予定されていた2公演を病気で延期している。
アリアナ・グランデはタンパで予定されていた公演の直前に公演が延期となることを発表している。「タンパ&オーランド、起きたら、ものすごい病気だったの。医師のところに駆け込んで、今夜と明日の公演を延期するように言われたの。ものすごく落ち込んでいるわ」
「この埋め合わせはするつもりよ。約束する。どうか許して。みんなのことを愛しているし、できる限り早くよくなって戻ってくるつもりよ。チケットといつ戻ってこられるかについてはライヴ・ネイションが発表する予定よ。みんなの理解に感謝しているし、みんなと会って、埋め合わせをするのが待ちきれないわ」
ライヴ・ネイションはその後、振替公演が11月24日と25日に行われることを発表している。
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