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リアム・ギャラガーはノエル・ギャラガーからドキュメンタリー作品『アズ・イット・ワズ』でオアシスの楽曲を使う許可をもらえなかったと主張している。

リアム・ギャラガーは『アズ・イット・ワズ』のワールド・プレミアでインタヴューに応じて、ノエル・ギャラガーや彼の「陣営」から作品の中でオアシスの楽曲を使う許可を得られなかったと語っている。

2018年に制作が発表されていた『アズ・イット・ワズ』の概要には次のように記されている。「オアシス時代の目も眩むような、まさに“Champagne Supernova”と言える時期の成功から、追放されて、退屈さと酒、法廷闘争による音楽的につらい日々の中で迷い、窮地に立たされたロック史上最も偉大なフロントマンの1人を描いた感動的なストーリーである」

ノエル・ギャラガーもドキュメンタリー作品を観たと思うかと訊かれると、リアム・ギャラガーは次のように答えている。「あいつも観たと思うよ。あいつやその陣営の連中から、オアシスの音楽をカットされたんだ。だって、それこそがあいつが俺に残してくれたすべてだったからね。だから、そうさせてやったよ」

また、リアム・ギャラガーはノエル・ギャラガーが原因でドキュメンタリー作品ではマンチェスターで開催されたチャリティ・ライヴ「ワン・ラヴ・マンチェスター」の映像も使うことができなかったとも主張している。

「あいつは俺にオアシスの曲を使わせようとしなかったんだ。ワン・ラヴ・マンチェスターでやった時のものもね……だから、あいつは何が起こっているかを把握していると思うよ。俺にオアシスの曲を歌わせないっていうのが、あいつにできる唯一にして最後のことだったんだ」

リアム・ギャラガーは次のように続けている。「けど、オアシスの曲がなくてもいい感じだよ。それだけで成立しているという感じなんだ」

続けてオアシスの再結成の可能性について訊かれると、リアム・ギャラガーはいつでもバンドに復帰する準備ができていることを改めて強調している。「俺は準備万端だよ。荷造りも終わっている。ソロっていうのは退屈だしな。そうだろ? あいつらとバンドをやるほうがはるかにいい。ただ、言うまでもなく俺はビッグ・バッド・ウルフのような奴なわけでさ、あいつの手には負えないんだ」

「だからといって悲しいわけじゃないけどな。むしろ、頭に来るよ」とリアム・ギャラガーは続けている。

また、リアム・ギャラガーは2017年発表のソロ・デビュー・アルバム『アズ・ユー・ワー』に続くニュー・アルバム『ホワイ・ミー?・ホワイ・ノット』についても語っている。

リアム・ギャラガーは本日、6月7日に新作からの最初のシングルとなる新曲“Shockwave”を公開している。新作のサウンドについて“Shockwave”がそのヒントになっているのかと訊かれると、彼は次のように答えている。「ああ、いくつかの曲はああいう感じだよ。ロックンロールのギターが鳴っているという感じでね。コズミック・ポップでもないし、少なくともレオ・セイヤーのような感じでもない。レオ・セイヤーに対してムカついているわけではないよ。ただ、俺がやるべきなのはこういうものだし、人々が求めているのもそうだと思うんだ」

「それから、めちゃくちゃクールなバラードも何曲か入っている」

“Shockwave”の音源はこちらから。

リアム・ギャラガーは現地時間6月5日にロンドンで行った小規模な公演で新曲“Shockwave”をライヴで初めて披露している。ライヴでの初披露に先駆け、リアム・ギャラガーは現地時間5月30日に自身のインスタグラムで“Shockwave”の一部を公開していた。リアム・ギャラガーはパブの庭で撮影されたと思われる50秒におよぶ映像をインスタグラムでライヴ配信していた。

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