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Photo: facebook.com/DrJohn / Herman Leonard

ドクター・ジョンが亡くなった。享年77歳だった。

遺族からの声明によれば、ドクター・ジョンは現地時間6月6日に心臓発作で亡くなったという。遺族は次のように述べている。「彼独自の音楽的な道のりを共有してくれたすべての人に感謝しますし、現時点はプライバシーに御配慮いただければと思います。葬儀関連に関しましては追って発表いたします」

1941年11月20日にルイジアナ州ニューオーリンズにマルコム・ジョン・レベナックとして生まれたドクター・ジョンは父親のレコード・ショップでジャズのアーティストに感化され、正式な音楽的教育を受けることはなかったものの、父親の紹介で地元の音楽シーンのレコーディング・スタジオに出入りしていたという。

1960年に薬指を銃で撃たれ、ギタリストとしての道を断念して、プロフェッサー・ロングヘアーの影響でピアノを演奏するようになり、売春の斡旋と麻薬の販売で2年の刑を受けた後、ロサンゼルスに移住している。

ドクター・ジョンはレッキング・クルーの一員としてザ・ローリング・ストーンズやヴァン・モリソン、ソニー&シェール、フランク・ザッパらとレコーディングを行い、マーティン・スコセッシ監督による『ラスト・ワルツ』にも参加している。

生涯を通して20枚以上のアルバムをリリースしており、グラミー賞を6つ受賞しているほか、2011年にロックの殿堂入りを果たしている。

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