リアム・ギャラガーはさらにオアシスのバック・カタログの楽曲を取り上げて、ソロとして初めて“Lyla”と“Columbia”をライヴで披露している。
リアム・ギャラガーは2005年発表の『ドント・ビリーヴ・ザ・トゥルース』に収録されたシングル“Lyla”のミュージック・ビデオを撮影した会場として知られる、ロンドンのハックニー・ラウンド・チャペルで行った小規模な公演でこれらの楽曲をパフォーマンスしている。リアム・ギャラガーはミュージック・ビデオを撮影した際のエピソードを語った後で“Lyla”をパフォーマンスして、観客からの盛大なシンガロングに迎えられている。
“Columbia”もリアム・ギャラガーにとってソロに転向してからは初めて披露されており、同曲のパフォーマンスはビーディ・アイとして2013年に披露されて以来となっている。
観客が撮影したパフォーマンスの映像はこちらから。
また、この日の公演では6月7日にリリースされるニュー・シングル“Shockwave”もライヴで初めて披露されている。
ライヴでの初披露に先駆け、リアム・ギャラガーは現地時間5月30日に自身のインスタグラムで“Shockwave”の一部を公開していた。リアム・ギャラガーはパブの庭で撮影されたと思われる50秒におよぶ映像をインスタグラムでライヴ配信していた。
リアム・ギャラガーは先日、2017年発表のソロ・デビュー・アルバム『アズ・ユー・ワー』に続くニュー・アルバムのタイトルが『ホワイ・ミー?・ホワイ・ノット』になることをツイッターで明かしている。
リアム・ギャラガーはまた、ソロ・アーティストとしての復活を追ったドキュメンタリー作品『アズ・イット・ワズ』が6月6日・7日に上映されることが決定している。
『アズ・イット・ワズ』の監督を務めたチャーリー・ライトニングは先日、セカンド・アルバムについてリアム・ギャラガーにとっての『モーニング・グローリー』のようなアルバムになると語っている。
「壮大なものになっているよ。『アズ・ユー・ワー』と地続きのものなんだ」とチャーリー・ライトニングは『NME』に語っている。「『ディフィニトリー・メイビー』と『モーニング・グローリー』を見てみた時に一つはよりパンクっぽくて、一つはよりビッグなアルバムなわけでさ。これっていうのは進化のわけでさ。みんなが新作にガッカリすることはないと思うよ。みんな、圧倒されるんじゃないかな」
リアム・ギャラガーは現地時間6月6日にロンドンのアレクサンドラ・パレスで行われる『アズ・イット・ワズ』のワールド・ プレミアでパフォーマンスを行う予定となっている。
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