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リアム・ギャラガーは来たるソロ・セカンド・アルバム『ホワイ・ミー?・ホワイ・ノット?』でソングライター陣と楽曲を共作した制作過程について語っている。

リアム・ギャラガーは2017年発表の『アズ・ユー・ワー』に続くセカンド・アルバム『ホワイ・ミー?・ホワイ・ノット?』のリリースが待たれており、新作にはファースト・アルバムにも参加していたマイク・スノウのシンガーであるアンドリュー・ワイアットや、フー・ファイターズやアデルを手掛けたプロデューサーのグレッグ・カースティンが参加している。

リアム・ギャラガーは今回、『Q』誌によるインタヴューに応じて来たるセカンド・アルバムのクリエイティヴなプロセスについて語っている。

「俺たちは1週間で6曲をレコーディングしたんだけどさ、次のレコーディングまでは数ヶ月待たなくてはいけなかったんだ」とリアム・ギャラガーは語っている。「またその後でも、同じように待たなきゃいけなくてね。連中は全員、別々の時期に忙しくしていたからね」

ファースト・アルバム『アズ・ユー・ワー』では6曲を自身一人で手がけていたリアム・ギャラガーだが、『ホワイ・ミー?・ホワイ・ノット?』は全曲が共作によるものとなっている。「俺はソングライターとして悪くはないけど、ステップアップしたいと思ったんだ」とリアム・ギャラガーは新作での共作について語っている。

「自分のいるべき場所なら分かっているよ」とリアム・ギャラガーは続けている。「自分の居場所を自覚することについてはいろいろなことが言われていて、なかには全部になろうとする奴もいるわけでさ、シンガーにソングライター、ギタリスト、鼻笛をすべてやろうとして、結局はそのどれにもなれずに終わるっていうね。俺はシンガーとして前に立つ人間なんだ。アンドリューやカースティンだったりと一緒に作った曲ではあるけど、俺が歌えばそれは俺の曲になるんだよ」

リアム・ギャラガーは今週ニュー・シングル“Shockwave”をリリースする予定となっている。“Shockwave”はセカンド・アルバム『ホワイ・ミー?・ホワイ・ノット?』からの最初の楽曲となり、先週インスタグラムのストーリーで音源の一部を公開している。

リアム・ギャラガーはまた、ソロ・アーティストとしての復活を追ったドキュメンタリー作品『アズ・イット・ワズ』が6月6日・7日に上映されることが決定している。

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