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レディオヘッドのフロントマンであるトム・ヨークは物議を醸しているドナルド・トランプ米大統領の訪英に際して、英国内でのドナルド・トランプ大統領の支持率の低さを引き合いに出して彼を揶揄している。

トム・ヨークはバラク・オバマ前・米大統領の英国内での支持率が72%なのに対し、ドナルド・トランプ大統領の支持率が21%だと記されている写真の投稿を笑い声と共にリツイートしている。

ドナルド・トランプ大統領はイギリスに到着する直前、ロンドン市長のサディク・カーンについて「愚かで無能」なニューヨーク市長のビル・ デブラシオを思い起こさせるとした上で、「まさしく負け犬」だと彼を批判している。

ドナルド・トランプ大統領はまた、本人は否定しているもののサセックス公爵夫人であるメーガン・マークル妃について「不快」と発言したことも報じられており、フランツ・フェルディナンドのアレックス・カプラノスやポーティスヘッドのジェフ・バーロウ、映画『スター・ウォーズ』シリーズで知られる俳優のマーク・ハミルらがソーシャル・メディアでドナルド・トランプに対する不支持を表明している。

また、ザ・1975もフロントマンであるマット・ヒーリーがホワイトハウスの前で怪訝な表情で写っている写真を投稿して、ドナルド・トランプ大統領への不支持を示している。3人組のインディー・バンドであるリトル・コメッツはこの投稿に次のように返信している。「彼は乗り気じゃないみたいだね」

一方で、『トレインスポッティング』の著者であるアーヴィン・ウェルシュは中でもとりわけ辛辣なメッセージをドナルド・トランプ大統領に投げかけている。

著名人らによる一連の投稿はこちらから。

「アメリカの『大統領』はなぜこれほどまでに褐色人種のイスラム教徒であるロンドン市長を問題だと思っているのだろう?」

「これがアメリカ大統領だよ」

「とっとと失せろ、最低な奴め」

一方、イギリス労働党は現地時間6月4日にセントラル・ロンドンで党首のジェレミー・コービンがドナルド・トランプ大統領の訪英に抗議するスピーチを行うことを発表している。

現地時間6月3日よりセントラル・ロンドンではドナルド・トランプ大統領に対する抗議デモが行われているものの、彼がテリーザ・メイ英首相との首脳会談を予定している現地時間6月4日の午前11時までには警備隊によって収束させられるものと見られている。『イヴニング・スタンダード』紙によれば、ロンドン警視庁は首相官邸のあるダウニング街や官庁街であるホワイトホールの警備を重点的に行う予定だという。

ジェレミー・コービンは現地時間6月3日、ドナルド・トランプ大統領の訪英に対する抗議運動について次のように述べている。「ドナルド・トランプ大統領の訪英に対する明日の抗議運動は、彼が攻撃してきたアメリカや世界各国、そして今朝のサディク・カーン市長を含む我々の国の人々への結束を示すものなのです」

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