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ロッド・スチュワートはジャズ・スタンダードやミュージカル・ナンバーのパフィーマンスに専念するためロック・ミュージックから引退する計画を立ててていることを明かしている。

同世代のエルトン・ジョンやオジー・オズボーンといったアーティストの多くが高齢を理由にツアーからの引退予定を発表する一方、今年74歳をむかえたロッド・スチュワートは現在も精力的にツアーを続けている。

今回、ロッド・スチュワートはパフォーマンスから完全に引退するつもりはないものの、トレードマークのタイトなファッションやヒットを飛ばしてきたロック・ナンバーについてはいずれ封印することになると明かしている。

「みんなが思っているよりも時期は近づいているんだよ」と彼は『ザ・サン』紙に語っている。「自分はいつまでも歌っていると思うけど、ずっと続けられるわけじゃないからね。こう伝える時がくるはずなんだ。『よし、もうタイトなパンツやおかしな衣装は全部片付けよう』ってね」

ロッド・スチュワートは既にグレイト・アメリカン・ソングブックを歌う公演の計画について話し合っていることを明かしている。

「活動を続けてグレイト・アメリカン・ソングブックをやりたいと思っているんだ。実際、先週そのことでミーティングもやったんだ。アルバート・ホールでジャス・スタンダードをやろうというね」と彼は語っている。「みんなが思うよりすぐだよ。だけど引退するかって? 引退はしないね。ロックンロールの曲をやめるか? それはあるけどね」

さらにロッド・スチュワートは、現在300公演にもおよぶ引退ツアーを行っているエルトン・ジョンを引き合いに引退に対する自身の考えを明かしている。

「300公演やってから引退するつもりはまったくないけどね。老兵のように徐々に去っていくつもりだよ」

何十年にもわたる確執を抱えている両者の関係についてロッド・スチュワートは次のように続けている。「もう仲間じゃないからね。お互いに話しかけることもないよ」

以前、ロッド・スチュワートはエルトン・ジョンの引退ツアーを金稼ぎだとして批判し、その後謝罪していた。

先月、ロッド・スチュワートとジェフ・ベックはほぼ10年ぶりとなる共演コンサートを今年の9月にロサンゼルスで行うことが発表されている。

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