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スリーター・キニーはセイント・ヴィンセントのプロデュースによる待望のニュー・シングル“Hurry On Home”を公開している。

スリーター・キニーは今年に入ってセイント・ヴィンセントことアニー・クラークとスタジオに入っていることを明らかにしていた。今回、ソーシャル・メディアでの予告を経て、新曲“Hurry On Home”をミランダ・ジュライが監督を務めたリリック・ビデオと共に公開している。

「キャリーやコリンにとってこれまでと違うサウンドのパレットを探求することを解放してくれた曲だと思う」とドラマーのジャネット・ワイスは新曲について語っており、キャリー・ブラウンスタインは次のように続けている。「既にやったことを記録するためにスタジオに行くのではなく、冒険をして、何かのエッセンスを探してみることにしたのよ。より深く掘り下げるためにね」

ギタリストのコリン・タッカーは新曲について「鼓舞する強烈なエネルギーのような曲なの」と語っている。

新曲“Hurry On Home”はこちらから。

セイント・ヴィンセントは昨年スリーター・キニーの“Modern Girl”をカヴァーしているほか、『マスセダクション』のプロモーションのためにアニー・クラークがインタヴューを受けるコメディ映像でキャリー・ブラウンスタインは脚本を手掛けている。

また、セイント・ヴィンセントとキャリー・ブラウンスタインは共同で来たるコンサート映画の脚本を手がけており、お互いを誇張させたキャラクターを登場させている事が明らかになっている。

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