シグリッドはビリー・アイリッシュの“bellyache”をライヴ・セッションでカヴァーした映像が公開されている。
今年3月にデビュー・アルバム『サッカー・パンチ』をリリースしているノルウェー出身のシグリッドは、スウェーデンのラジオ局「スヴェリエ・ラジオ」の番組「P3セッション」に出演して2曲のライヴ・パフォーマンスを披露している。シグリッドは自身のシングルである“Don’t Feel Like Crying”のほか、ビリー・アイリッシュの2017年の楽曲“bellyache”をカヴァーしている。
シグリッドはアコースティック・ギターとバック・ヴォーカルのみというシンプルな編成でビリー・アイリッシュの“bellyache”をカヴァーしてしており、パフォーマンス映像を投稿したツイートの中で彼女は同曲について「素晴らしい楽曲よ」と称賛している。
「P3セッション」でのパフォーマンス映像はこちらから。
hey! we did a cover of @billieeilish – Bellyache at @sverigesradio the other day. what a tune! https://t.co/DwJL75yFug pic.twitter.com/lZBoGT2M8n
— sigrid (@thisissigrid) May 21, 2019
“bellyache”はビリー・アイリッシュが2017年にリリースしたデビューEP『ドント・スマイル・アット・ミー』に収録されている。ビリー・アイリッシュは今年の3月に高い評価を得たデビュー・アルバム『ホエン・ウィ・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー?』をリリースしている。
ビリー・アイリッシュ先日、デビュー・アルバムをリリースする前日に強い不安を覚えていたことを明かしている。「まるで自分の子供を他の人に触れさせたくないような、これまでに感じたことのなかった気持ちになったの」とビリー・アイリッシュは説明している。
一方、ビリー・アイリッシュはマシン・ガン・ケリーにも自身の楽曲をカヴァーされており、マシン・ガン・ケリーは“Ocean Eyes”のソウルフルなカヴァーを公開している。
マシン・ガン・ケリーによる“Ocean Eyes”のカヴァーはこちらから。
また、ビリー・アイリッシュはアメリカの複数の州で成立している中絶禁止法に批判の声を上げているアーティストの1人となっており、中絶禁止法について「信じられない」と述べている。「これには私もムカついたわ。怒り心頭よ」とビリー・アイリッシュは語っている。
シグリッドとビリー・アイリッシュは、ザ・キュアーやザ・キラーズ、ストームジー、マイリー・サイラスらと共に来月グラストンベリー・フェスティバルに出演することが決定している。
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