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スリップノットのフロントマンであるコリィ・テイラーは先週末にカリフォルニアで行ったソロ公演でデヴィッド・ボウイの“Moonage Daydream”をカヴァーしている。

コリィ・テイラーは現地時間5月19日にカリフォルニアのガーデン・グローヴで行った公演で様々なカヴァー楽曲を披露しており、その中の1つとしてデヴィッド・ボウイの1972年のアルバム『ジギー・スターダスト』に収録された“Moonage Daydream”をパフォーマンスしている。

「セットリスト.FM」によれば、コリィ・テイラーはこの日、プリンスやザ・ビートルズ、INXSらの楽曲のカヴァーも披露しているという。

ファンが撮影したコリィ・テイラー率いるバンドによるデヴィッド・ボウイの“Moonage Daydream”のカヴァーはこちらから。

“Moonage Daydream”は2016年にザ・ラスト・シャドウ・パペッツがグラストンベリー・フェスティバルのピラミッド・ステージでカヴァーしたことでも知られている。

当時の映像はこちらから。

一方、コリィ・テイラーがフロントマンを務めるスリップノットは8月9日にニュー・アルバム『ウィ・アー・ノット・ユア・カインド』をリリースすることが決定している。スリップノットは先週、新作からの新曲“Unsainted”のミュージック・ビデオをバンドメンバーの新たなマスクと共に公開している。

コリィ・テイラーは先日、来たるニュー・アルバムにおけるダークなテーマについて、自身のソーシャル・メディアとの関わりがインスピレーションになっていることを明かしている。

「ここ数年で気づいたクレイジーなことは、俺に対する人々の見方が変わったように見えることでね」とコリィ・テイラーは語っている。「意見を持つということがクールなことだと思ったんだよ。今じゃ炎上野郎みたいになってしまったわけだけど、みんなが俺に盾突こうとしているのは感じてるけど、俺はそれを利点として使っているんだ」

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