BTSはアメリカのテレビ番組に出演してザ・ビートルズにオマージュを捧げるパフォーマンスを披露している。
現在4月12日にリリースした最新作『MAP OF THE SOUL : PERSONA』を引っさげたワールド・ツアーの北米公演を行なっているBTSは「ザ・レイト・ショウ・ウィズ・スティーヴン・コルベア」出演して、最新作に収録されたシングル“Boy With Luv”のパフォーマンスを披露している。
「ザ・レイト・ショウ・ウィズ・スティーヴン・コルベア」はニューヨークにあるエド・サリヴァン・シアターで番組の収録が行われており、同劇場は1964年にザ・ビートルズが「エド・サリヴァン・ショー」で初めてアメリカのテレビ番組に出演して、パフォーマンスを披露した場所として知られている。
BTSは当時、ザ・ビートルズが「エド・サリヴァン・ショー」で披露したパフォーマンスにオマージュを捧げており、彼らと同じくスーツを着てパフォーマンスを行っている。エド・サリヴァン風にメイクした司会のスティーヴン・コルベアが「彼らのことを(ザ・ビートルズが“ファブ・フォー”と呼ばれていたことになぞらえて)『ファブ・セヴン』と呼ぶこともできるでしょう。実にいい響きです」と紹介すると、番組は1964年の当時と同じ白黒での放送に切り替わっている。
“Boy With Luv”のパフォーマンスはこちらから。
BTSは最新アルバム『MAP OF THE SOUL : PERSONA』で全米アルバム・チャートの首位を獲得している。BTSは2018年の5月にリリースした『LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’』、同年の8月にリリースした『LOVE YOURSELF 結 ‘Answer’』でも全米アルバム・チャートの首位を獲得しており、1年以内に3枚のアルバムで1位を獲得したのはザ・ビートルズが1995年から1996年にかけて達成して以来となっている。
“Boy With Luv”はホールジーとのコラボレーションになっているほか、同じく最新作に収録されている“Make It Right”にはエド・シーランがソングライターとして参加している。
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