イギー・ポップやトム・ウェイツらが出演するジム・ジャームッシュの新作映画『ザ・デッド・ドント・ダイ(原題)』が2020年春に日本公開されることが決定している。
ゾンビ映画だという『ザ・デッド・ドント・ダイ』はジム・ジャームッシュにとって2016年に公開された『パターソン』以来の長編作品となっており、2018年の夏から制作に取りかかっていることが報じられていた。
『ザ・デッド・ドント・ダイ』にはビル・マーレイやアダム・ドライバー、セレーナ・ゴメス、クロエ・セヴィニー、ティルダ・スウィントンのほか、トム・ウェイツやイギー・ポップ、ウータン・クランのRZAら過去にコラボレーションを行ったミュージシャンらも出演していることが明らかになっている。
他にもスティーヴ・ブシェミ、スタージル・シンプソン、ダニー・グローヴァー、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、ロージー・ペレス、サラ・ドライバー、キャロル・ケインらが出演する。
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映画のあらすじは、アメリカの田舎町センターヴィル。3人だけの警察署で働くロバートソン保安官(ビル・マーレイ)とピーターソン保安官代理(アダム・ドライバー)がいつもの他愛のない住人のトラブルの対応に追われていたが、突如、街にゾンビが出現しだし、思わぬ事態に巻き込まれていくものとなっている。
映画『ザ・デッド・ドント・ダイ』は第72回カンヌ国際映画祭のオープニング作品となっており、コンペティション部門に出品されている。
映画の概要は以下の通り。
映画『ザ・デッド・ドント・ダイ(原題)』
監督・脚本:ジム・ジャームッシュ
出演:ビル・マーレイ、アダム・ドライバー、ティルダ・スウィントン、クロエ・セヴィニー、スティーヴ・ブシェミ、ダニー・グローバー、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、イギー・ポップ、セレーナ・ゴメス、トム・ウェイツほか
提供:バップ、ロングライド
配給:ロングライド
2020年春 TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開
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