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ノエル・ギャラガーはライヴで新曲“Rattling Rose”を初披露している。
ノエル・ギャラガーは先週、最新シングル“Black Star Dancing”をリリースして、新しいEPからの最初の楽曲を公開したが、現在行っているUKツアーで更に新曲を披露している。
新曲“Rattling Rose”は今週エジンバラのプレイハウスで行われた公演で初披露されており、現地時間5月8日にランディドノーのカムリで行われた公演でも演奏している。楽曲はアコースティック・ギターを中心としたもので、アメリカーナのリズムにバック・コーラスが乗るものとなっており、ビッグ・バンド的要素もあって、今後リリースされるEPのサウンドの変化を示唆するものとなっている。
観客が撮影した“Rattling Rose”の映像はこちらから。
「今年3枚のEPをリリースするつもりなんだ。3〜4曲入ったEPをね」とノエル・ギャラガーは先週語っており、2枚目となるEPは「ものすごくマンチェスターらしいサウンドになっている」と続けている。
「アノラックを着た男たちが見えるね。不機嫌な表情で頷いて、お互いのアディダスのスニーカーをチェックするんだ。それで言うんだよ、『これ、どこで手に入れたんだ？』ってね」
先日、公開された新曲“Black Star Dancing”については、ノエル・ギャラガーは次のように語っている。「デヴィッド・ボウイやINXS、U2、クイーン、インディープとか、ZZトップなんかからの影響を融合したようとしたんだ」
「最近『トップ・オブ・ザ・ポップス』を観すぎたのかもしれないね……とにかくドープなんだ……これは俺の言葉じゃなくて、ナイル・ロジャースが言ってたことで、文字通りこれを聴いてスタジオで踊ってたんだ」
昨年、ノエル・ギャラガーはアルバム2枚分に相当する新曲があると語っており、『NME』に対してそのサウンドは「ポリス・ミーツ・ザ・キュアー」のようなものになると語っていた。また、昨年10月には自身の新曲について「70年代ディスコ」風で「世界の始まりのような」サウンドだと語っていた。
ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズは来週、来日公演を行うことが決定している。
来日公演の詳細は以下の通り。
5月15日（水）幕張メッセイベントホール
Open18：30／Start 19：30
TICKET：SS指定席￥15,000、S指定席￥12,000、A指定席￥10,000
5月16日（木）愛知県芸術劇場 大ホール
Open18：00／Start 19：00
TICKET：SS指定席￥15,000、S指定席￥12,000、A指定席￥10,000
5月17日（金）フェスティバルホール
Open18：00／Start 19：00
TICKET：SS指定席￥15,000、S指定席￥12,000、A指定席￥10,000
更なる公演の詳細は以下のサイトでご確認ください。
http://smash-jpn.com/live/?id=3085
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