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ガンズ・アンド・ローゼズのベーシストであるダフ・マッケイガンはバンドの新作について改めて言及している。

2016年にクラシック・ラインナップでの再結成を果たしたガンズ・アンド・ローゼズは「ノット・イン・ディス・ライフタイム」のツアーで大きな成功を収めている。ガンズ・アンド・ローゼズは今年、ケンタッキー州ルイヴィルで開催されるラウダー・ザン・ライフ・フェスティバルや、ボナルー・フェスティバルの会場で開催される新たなフェスティバルであるイグジット111、オースティン・シティ・リミッツなどのフェスティバルへの出演が発表されている。

ダフ・マッケイガンは現地時間5月6日に衛星ラジオ局「シリウスXM」によるインタヴューに応じて、ガンズ・アンド・ローゼズとしての今後の活動について語っている。

インタヴュアーからフェスティバルへの出演以外の今後の活動予定について訊かれると、ダフ・マッケイガンは次のように答えている。「それ以外に言えることはないよ……僕ら側の雰囲気というのは本当にものすごくポジティヴなものなんだけどね。俺たちのバンド人生の中でも、最高の時期を過ごせているんじゃないかな。物事は順調に進んでいる。今後、さらなる情報を伝えられるはずだよ」

ダフ・マッケイガンは続けて、カリフォルニア州マリブにあるアクセル・ローズのスタジオでバンドが新曲のレコーディングを行っていたとされる報道にも言及している。彼はバンドが新曲の準備をしているのかという質問に対し、次のように答えている。「昔のガンズ・アンド・ローゼズ風に言えば、俺は何も教えるつもりはないよ。神秘性を崩すつもりはないんだ」

一方、バンドメイトであるギタリストのスラッシュも先日、バンドとしての新作に言及しており、バンドの次回作についてどのようなものになるかという質問に次のように答えている。「さっぱりわからないよ。本当に何もわからない。どんなのにもなり得る……出来上がるまではわからないね」とスラッシュは語っている。

ダフ・マッケイガンは先日、フロントマンのアクセル・ローズが取り組んできたデモ音源を聴いたことを認めている。

彼はラジオ番組「トランク・ネイション」に次のように語っている。「何かをやる直近のスケジュールがあるわけではないんだ。アクセルが取り組んでいた素晴らしいものは聴いたよ。彼がやっているのはクールなものでね。だから、もちろん、その可能性については楽しみにしているよ」

しかし、ダフ・マッケイガンは新曲についてすぐにはならないと述べている。「興奮してもらいたくはないんだけどね。俺たちはやる時にやるわけでさ。そういうことなわけでね」

ダフ・マッケイガンは5月31日にソロでのニュー・アルバム『テンダネス』をリリースする予定となっている。

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