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フー・ファイターズのフロントマンでであるデイヴ・グロールは現地時間5月5日にカリフォルニア州エンシオのロス・エンシノス・パークで開催された慈善イベント「ライド・フォー・ロニー」にサプライズで出演してパフォーマンスを披露している。

「ライド・フォー・ロニー」はカリフォルニア州グレンデールからロス・エンシノス・パークまでハーレーダビッドソンのバイクに乗ってガンの予防や治療法の研究のための募金を募るというもので、イベントの一環としてコンサートも行われている。

コンサートの司会はラジオDJであるエディ・トランクが務めており、エディ・トランクズ・オールスター・バンドという名義で豪華ミュージシャンによる共演が実現している。

デイヴ・グロールは今回、リッキー・ウォリック(シン・リジィ、ブラック・スター・ライダーズ)やロビー・クレイン(ブラック・スター・ライダーズ)、キース・ネルソン(バックチェリー)らによるバンドにドラマーとして参加して、シン・リジィの“Jailbreak”やモーターヘッドの“Bomber”をカヴァーしている。

観客やエディ・トランクによって撮影されたパフォーマンスの模様はこちらから。

一方、デイヴ・グロールは現地時間4月20日にブランディ・カーライルと路上ライヴを行っている。

現場にいた人によれば、パフォーマンスは15分から20分に及ぶものだったとのことで、ブランディ・カーライルのバンドに参加しているフィル・ハンセロスとティム・ハンセロスも演奏に加わったという。短いセットの中で2人はザ・ビートルズの“Let It Be”とフー・ファイターズの“Times Like These”などを披露している。

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