Monika Mogi / PRESS

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ヴァンパイア・ウィークエンドは通算4作目となるニュー・アルバム『ファーザー・オブ・ザ・ブライド』が本日5月3日にリリースされている。

ヴァンパイア・ウィークエンドのフロントマンであるエズラ・クーニグは新作の制作について次のように述べている。「このアルバムの制作/レコーディングのプロセスにかかった時間は『モダン・ヴァンパイアズ・オブ・ザ・シティ』とあまり変わらなかった。ただちょっと落ち着くまで前段階で時間がかかったんだ。ミキシングとマスタリングの時間を少し延ばし延ばしにしたことは認めるよ。1日の半分を家族と過ごして、もう半分をアリエル(・レヒトシェイド)の家で過ごすのが、僕にとって理想的な生活リズムだったから、それに別れを告げるのがつらかったんだ」

なお、『ファーザー・オブ・ザ・ブライド』の日本盤は5月15日にリリースされることが決定しており、先日来日したエズラ・クーニグによれば、日本盤にはボーナストラック3曲が収録されるという。このボーナストラックは現時点で配信などでのリリースは予定されておらず、フィジカルの日本盤を購入する形でのみ聴ける楽曲になるという。

また、アルバムのアートワークは輸入盤と同じく地球儀のイラストがモチーフとなっているが、日本盤のみ日本列島が地球儀の中心に位置づけられたものになっている。

アルバムのストリーミングはこちらから。

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