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デヴィッド・ボウイが通算25作目となるニュー・アルバム『ブラックスター』を69歳の誕生日である1月8日にリリースすることを明らかにしている。

『ザ・タイムズ』は現地時間の10月24日にこのニュースを伝えており、アルバムについて「これまでで最も奇妙で」「完全に気の狂った」になるかもしれないと評している。またドイツのエレクトロ・ミュージックのパイオニアであるクラフトワークがジャズの影響とともに言及されている。

2013年にリリースされた前作『ザ・ネクスト・デイ』は、10年ぶりのリリースとなっており、デヴィッド・ボウイは先日テレビ・ドラマ「ザ・ラスト・パンサーズ」に新曲をテーマ曲として提供している。この楽曲がアルバムからのリード・シングルになる予定となっている。

45分の長さだという『ブラックスター』には7曲が収録される予定で、アルバムはジャズ・ミュージシャンと共にニューヨークのザ・マジック・ショップと呼ばれるスタジオでレコーディングされている。

アルバムのタイトル・トラックは10分の長さで、『ザ・タイムズ』によればボウイはこの曲のラジオ・エディットを作るつもりはなく、「すべて聴くか聴かないか」という形でシングルになるという。楽曲には「グレゴリア聖歌、ソウルのパート、エレクトロニックなビートと電子音、ボウイの唯一無比のヴォーカル」が収録されている。同曲は11月19日にアルバムからのリード・シングルとしてリリースされる。

アルバムに続くツアーは行われないようで、2週間前にデヴィッド・ボウイは「ツアーを引退した」と報じられている。

また、デヴィッド・ボウイはここのところ再発のシリーズをリリースしていて、そのなかには1969年から1973年を振り返ったボックスセットや何枚かのスペシャル・エディションの7インチなども含まれている。

彼はまた『ラザラス』と題された『地球に落ちて来た男』をベースにした舞台の脚本も共同で手がけており、この舞台には「デクスター 〜警察官は殺人鬼」で知られるマイケル・C・ホールが出演し、デヴィッド・ボウイの新曲も使用される見込みだという。

音楽監督のマイケル・ヴァンホーヴはボウイの新曲について次のように語っている。「楽曲のいくつかは、これまでずっと聴いてきたような、名作みたいな感じなんだ。ロマンティックな曲もあって、だって彼の曲はすごくロマンティックだからね。また、私たちを取り巻く暴力的で醜い世界についての楽曲もある。新しい曲ではそうしたことが描かれてるんだ」

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