チャーチズは一緒にコラボレーションをしたことのあるマシュメロがタイガやクリス・ブラウンと仕事をしたことにソーシャル・メディアで苦言を呈している。
今年3月にマシュメロとのコラボレーションによる新曲“Here With Me”をリリースしているチャーチズは現地時間4月25日、マシュメロがタイガやクリス・ブラウンが参加した新曲“Light It Up”をリリースしたことに対する遺憾の意をソーシャル・メディアで示している。
「マシュメロがタイガやクリス・ブラウンと仕事をすることを決めたことに私たちは当惑し、混乱しており、残念に思っています」とチャーチズはソーシャル・メディアに投稿した声明で述べている。
— CHVRCHΞS (@CHVRCHES) April 25, 2019
「私たちはマシュメロのことが好きですし、人として尊敬しています。しかし、他人に迷惑をかける人や虐待者と仕事をすることは、その振る舞いについての言い訳を許し、究極的には暗黙にそれを支持することに繋がるのです。それは私たちの支持するところではありませんし、今後支持することもありません」
クリス・ブラウンは2009年にロサンゼルスで当時交際していたリアーナに車の中で暴行を加えたとして逮捕され、加重暴行罪で有罪になっている。
“Here With Me”はチャーチズにとって2018年にリリースしたサード・アルバム『ラヴ・イズ・デッド』以来の新曲となっている。
一方、マシュメロは先日、ゲーム『フォートナイト』のオンライン上でライヴを行っており、ファンの1人は次のように評している。「これまでにビデオゲームで観てきた中で最高にクールなものだよ」
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