ビヨンセはネットフリックスでドキュメンタリー作品が配信されるのに伴って新たなライヴ・アルバムがサプライズでリリースされている。
『HOMECOMING ビヨンセ・ライブ作品』が本日4月17日からネットフリックスで独占配信されるなか、ビヨンセは今回ライヴ・バージョンの”Sorry”、”Drunk In Love”、”Crazy In Love”といった楽曲が収録されている2018年のコーチェラ・フェスティバルでのヘッドライナー公演をフルで収録したライヴ・アルバムをリリースしている。
40曲が収録されている同作には他にもドキュメンタリー作品のクレジットの最後にも登場するメイズ・フィーチャリング・フランキー・ビヴァリーの1981年発表の楽曲“Before I Let Go”のカヴァーが収録されている。
今回のリリースは2018年にジェイ・Zとザ・カーターズ名義で発表した『エヴリシング・イズ・ラヴ』以来のものとなっている。
#HOMECOMING out now. https://t.co/sa6OKEBvkb pic.twitter.com/f7fNhYuzLc
— BEYONCÉ (@Beyonce) April 17, 2019
リリースの数時間前には熱心なファンがウェブサイト「ジーニアス」のビヨンセのリストの中に4月18日発表予定の『B7』というタイトルのニュー・アルバムが掲載されていたことを指摘していた。
しかし、アルバムのリリースは掲載された情報と違って、24時間前にリリースされている。
ドキュメンタリーに関しては、歴史的となったコーチェラ・フェスティバルのパフォーマンスに向けて準備をするビヨンセの映像をメインに、夫ジェイ・Zや子供たちのブルー・アイヴィー、ルミ、サーとの家庭生活を間近で見ることができる作品となっている。
ネットフリックスは次のようにコメントを出している。「『HOMECOMING』ではビヨンセによるアメリカの黒人大学やカレッジに敬意を表する2018年の歴史的なコーチェラでのパフォーマンスが間近で掘り下げられています。彼女のヴィジョンの背後にある覚悟と意図に迫る率直な映像とインタヴューが散りばめられていて、クリエイティヴ面でのコンセプトからカルチャーとしての運動としてまでの感動的な道のりを明かすものとなっています」
ライヴ・アルバムのストリーミングはこちらから。
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