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ベックはサプライズでニュー・シングル“Saw Lightning”を公開し、ニュー・アルバム『ハイパースペース』をリリースすることを発表している。

ヒップホップのビートとアコースティック・ギターを組み合わせたパーティー向けのベックならではの楽曲である“Saw Lightning”はファレル・ウィリアムスとの共作/共同プロデュースとなっていて、ファレル・ウィリアムスは「ドラムとキーボード、掛け声」も担当している。

現時点でリリース日は明らかになっていないものの、ベックは通算14作目となる新作『ハイパースペース』が近い将来リリースされることを発表している。

“Saw Lightning”の音源はこちらから。

“Saw Lightning”はBeats by Dr. DreのCMにも起用されており、CMの監督はチャイルディッシュ・ガンビーノの“This is America”のミュージック・ビデオでグラミー賞を受賞したヒロ・ムライが担当している。

ベックはこの曲に先立ってケイジ・ジ・エレファントとのコラボレーション曲である“Night Running”が発表されているほか、映画『ローマ』には“Tarantula”のカヴァーを提供しており、映画『レゴ® ムービー2』にはロビンとロンリー・アイランドとのコラボレーションとなる“Super Cool”を提供している。

2017年にベックは『NME』にカニエ・ウェストと共作をしてみたいという考えについて語っている。

「彼とは会ったことないんだけどね」とベックは語っている。「一緒に音楽に取り組んでもらえるか見てみるために彼には実際に連絡してみたんだよ。グラミー賞を獲る2年前のことで、アルバムに取り掛かろうとしていた時だったんだけど、一緒に取り組めるか訊いてみたんだ。忙しかったのか、興味がなかったのか、分からないけど、彼から直接連絡はもらえなかったんだよね」

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