本日配信された『ゲーム・オブ・スローンズ』の新シーズンで、以前エド・シーランが演じたキャラクターの末路について語られ、彼が再びカメオ出演する可能性はないことが明らかになっている。
エド・シーランは2017年に配信された『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン7の第1話にカメオ出演しており、エド・シーランはラニスター家の歩兵役を務め、わずかな出番の中で歌声を披露するだけでなく、メイジー・ウィリアムズ演じるアリア・スタークと会話シーンも交わしている。
エド・シーランの出演についてたくさんの批判が寄せられた一方、彼が演じたキャラクターも同様に過酷な運命に苦しむキャラクターとして描かれている。
エド・シーランが出演したエピソードはエミリア・クラーク演じるデナーリスが操るドラゴンにラニスター家の軍隊が襲撃される形で終わっており、エド・シーランの演じたキャラクターも焼き殺されたものと考えられていた。
本日公開された『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン8の第1話ではラニスター家の運命について召使の少女たちが推測し始めたのを受けて、ジェローム・フリン演じるブロンが動揺するというシーンが登場する。
So @EdSheeran time traveled into #GameOfThrones to invent singing: "For hands of gold are always cold, but a woman's hands are warm" pic.twitter.com/pzKddLDXen
— Brian A. Hernandez (@BAHjournalist) July 17, 2017
その中でエド・シーランが演じた歩兵のその後が明らかになっており、1人の召使いは赤毛のエディという名の歩兵が襲撃の際に顔を焼かれて死んだと語っている。
壮絶な最期だが、エド・シーランのカメオ出演がもう2度とないことがこれで明らかになっている。
いずれにせよ、エド・シーランはもう一度出演することを望んでおらず、自身が演じるキャラクターが生き延びることを期待していないと語っていた。
「僕らはみんなすごく若い、ああいう歩兵たちだったわけでね」と彼は語っている。「正直、長く生き残るとは思ってないんだよ。あの時、あそこにはドラゴンがいたんだからね」
エド・シーランは自身に向けられた批判に言及して、シーズン8で再びカメオ出演することはないだろうと語っている。
「いいや、もうやりつくしたよ。僕の再出演を誰も望んでいないさ」と彼は語っている。「カメオ出演してみたかったから、出演したまでさ。別に気にしていないよ。楽しめたよ」
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